2023年08月28日

#994 老いのこと

先週に続きまた歳の話か!と思われるかも知れませんが、ボケや痴呆に関する専門医さんのお話を聞く機会がございましてのネタです。店長です、こんにちわ。目下「老害」といえる父に呆れかえっている男。

さて、老いは誰にでも訪れます。生きてさえいれば必ず老います。自身も周囲もそれを理解していながら、身に降りかかってくるとどうしていいのか分からなくなります。一番は本人が痴呆であると理解していたとしても専門医や地域包括センターなどの助けを借りようとしない、病院へ行っても認めない、自分の生活環境を変えたくない一心で抵抗することがあります。うちもそれです。さらに父に限れば性格が元々傍若無人なうえに人の言うことを聞かない、特に息子たる私を信用していないという破綻ぶりです。
まずボケて痴呆症であっても、尊厳は尊重せよと専門医は言います。少しでも頭を使えばいいと考え「昨日は何食べたの?」と聞いてしまいがちですが、これが逆効果だと言います。思い出せないものは思い出せないのです。それは本人も重々承知している。だからこそ思い出せなくなっていくことを再確認させて尊厳を無くしているだけだと。とにかくこれからの事だけを聞けと。「今日は何食べたい?」とか「今日は何しようか?」と、これからの事しか振らないようにしましょうと。これで素直に応じてくれるならいいんですけどね〜…ウチに限ればそうは行かないわけですけれども。家族だからこそ頭に来る部分が難しい所だとも専門医さんは申しておりました。機械系の操作を教えるのに家族ではダメだという理屈に似ていますね。容赦ないですからね。アカの他人のほうがスムーズに行く。しかし相手が老人となりますと、新しい人、新しい環境など「新しい」自体を否定します。そこを否定する事もあってはならないと言うからヤヤコシイ。
少しでも打開になればと真剣に聞きましたが、私に限りますと何の問題解決にもならないかな…と。まぁ周囲の言うことに反発できているだけまだ体力と気力があるのかも知れないなぁ…と理解する事にしました。でも「今日は何食べたい?」。確かに老若男女関係なくこれを聞くのは人間関係で大切なのかも知れないと感じました。皆さんも、周囲の人に最近聞きましたか?「今日なに食べたい?」。最近聞いてない店長でした。


コラム終了まであと6回!


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