2023年05月01日

#978 連休のこと

皆様もゴールデンウィークを満喫されておりますでしょうか?コチラは戦いの真っ只中、むしろ忙しい店長です、こんにちわ。スタッフにはシフトで連休あげたいと思っている男。

さて、この連休中なんですが、ど〜見てもやってないだろう!と思うタイミング、ど〜見ても旅行で不在じゃないか?と思うタイミングでも「開店祝い」「開業祝い」「創業記念日祝い」「誕生日祝い」などでの配送が舞い込みます。ご注文主様には確認するんですよ、「受け取られる状況にあるんですか?」と。大体が「いいから一度は行けよ」といった感じです。向こうの所在なんて知ったことではないということですかね。それでもいいでが、ナマモノなんで商品がダメになったらキャンセル料は100%ですよ?と確認を促して初めて「仕方ない…」とその場で電話確認したりされます。確認してくれるならまだ良いんですけどね。法人宛てならすぐ分かりますから良いのですが、一般宅ですと旅行に出られたりしていつ帰ってくるか分からないという事も。お花を贈ろうと決めて頂いたわけですから、相手先様の在宅くらいは確認のうえご注文をお願いしたいですね。
連休中の開店などは意外と多いんです。ここから余談ですが「名札」について。名札というくらいですから「送り主名」を明記するものです。誰から贈られたのか?ですね。問題はここからで「○○様へ」を付けるか問題です。これ、ある程度のルールはございまして、不特定多数のお客様が出入りする店舗では「○○様へ」を明記するべきです。その店舗・屋号を覚えて貰う意味で重要だからです。反して事務所開設など関係者しか出入りしないと思われる場合は「○○様へ」は必要ない。分かりきった人しか来ないわけですから。名札は大きさが限られるため、できるなら送り主の情報だけで完結した方が文字情報も少なくて済むわけです。文字数が増えれば文字の大きさは小さくなっていく一方ですし、判読も難しくなってきます。さらにディープな問題は…法人の場合「代表取締役社長 ○○○○」と送り主代表者名まで入れるべきかどうか…。明確なルールはございません。あくまでも慣例ですが、法人の代表者が名前を売りたい場合、贈る先・送り主の代表者同士で知り合いである場合、誰もが知る送り主社長なので明記したほうがハクが付く場合など、意味がある場合に代表者名が載ります。会社としてオフィシャルな関係だというならば代表者名の明記は必要ない場合がほとんどです。このへん、明確に意識する必要があるのは花屋側なんですけれど、あまり花屋業界内でも共通の認識がなく、「どっちでもいい」と済ます場合がほとんどなんですけどね。間違えたからといって失礼だったり笑われるというものでもないですしね。知っておいて損は無いという程度でしょうか。
連休中はスタッフも手薄になっているだけに不意な仕事に反応しづらくなっている店長でした。
暦通りでいい、連休が欲しい……でも何して良いのか分からない。




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