さて、とりもなおさず原油高です。電気代も高騰しておりますが、送料はそのまま原油高です。ヤマト運輸様との契約において送料の改定をお願いされ、まさか断る訳にもいかず…です。まだ具体的な算定は公開いたしませんが、けっこうえげつない値上げになりそうな…。せめて母の日までは現行で行きたいと考えております。6月には価格改定があろう事かと思います。可能な限りお安く努力したいと思いますが…。当ホームページを開店した約20年前、送料無料を謳って立ち上げました。そんなことは今Amazonでも無い限り無理ではなかろうかと。Amazonにしても自社で送料を負担しているのであって、どこかの何かをいじって無料でもイケるという判断なのでしょう。今となってはあれだけの出荷量を無料にできるってスゴイですね。最近では送料もさることながら、配達員の負担軽減として、ヤマト運輸では翌日から配達可能だった地域の一部を翌々日配達に改定するといいます。遠隔地ほど、僻地や田舎や限界集落であるほど、配達に携わる人員が少なくなるのも理解できます。花の業界ですと全国にお花を贈れますでご存知「花キューピット」の配達網も、じつは全国多くの地域で加盟店が無くなり配達不能地域が出てきております。コチラはコチラで他にも色々な問題が噴出してきており、花屋さんによる「手作り手渡し」をモットーにしておりますが、配達の専業ですらない生花店が配達をしているということを考える時、配達料はこのままでいい訳が無いという事にもなってきております。
例えば仮に、原油や電気代が値下がりしたからといって、世間一般は値下がりするんでしょうか?一度上がったものを元に戻すという英断はなかなかできないと思うわけです。電気・ガソリンは最初から相場ですから日々柔軟に対応すると思いますが。そんな中でも税金はドンドン上がっていく…。社会保障費の増大が〜って言いますが、その脇でその社会保障費を一番必要としている(とされている)老齢世代も人口が減ってきているのは明かです。就労世代との比率だけの問題です。
文句があるなら政治家やれって言われますけど、なれたとしてもすぐに国政の根幹に関われるわけないでしょうに…。
とにかく送料が上がってしまい申し訳ございません。これより算定に入りたいと思います。
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