さて、気持ち悪いかどうかは別として昆虫食を推進している理由は進行しつつある食糧難にあると言われております。穀物や畜産物は育成にも時間が掛かり生育環境もこの先激変するかも知れないだけに安定的な供給を見込めるというものですが…。いやぁ〜キモチ悪いんですけど、まずその食糧難って世界規模的に言われましても体感できるだけの問題意識を持ちづらいんですね。もっと問題を理解しやすいよう啓蒙するほうが先だと思うのですが。ヌルい日本に居てその問題を言われましても危機感は感じないわけです。でもって最近ではコンビニで昆虫入りのパンやら食品を扱いだして大炎上したわけですが、漢方医学大事典によればコオロギは「不妊効果がある」「妊娠中の使用は禁止」「コオロギは毒」と書いてある。何でも食べる中国人が食べないという事は余程じゃないのか?と。考えてみるとどの国、どの民族でも昆虫食を主食としていない。東北では「イナゴ」と言ってバッタを佃煮にして食す文化はございますが、いつも食べているわけじゃないですし何ならここ何十年と見てません。欧州食品安全機関( EFSA )によれば「好気性細菌数が高い」「アレルギーの問題がある」「カドミウムなどの重金属類の生物濃縮が顕著である」痛風の専門医師によれば「プリン体がアンキモの10倍」すべて公式見解なんです。この辺のマイナス意見を一つ一つキチンと反論することもお願いしたい。旗振り役は内閣府外局たる消費者庁、新未来創造戦略本部です。そして実行部隊が徳島県のベンチャー企業です。SDGsの中核として消費者庁全面バックアップ(潤沢な補助金)によって活動しており、何故か新未来創造戦略本部も徳島県にあります。そもそもなぜ消費者庁や官僚はSDGsを推進するのか?環境への配慮はオモテの表層に過ぎず、これを利用した新事業開発による予算の獲得と天下り先の創設です。全員がそうであるとは言いませんが、官僚が常に考える事は省益と退職後の天下り先です。これは知り合いの官僚も申しております。あまりに当たり前な空気になりすぎて何が悪いのか分からなくなると。つまり昆虫食というテイで新たな事業と天下り先の両方を創設できるオイシイ事業なのではないか?と。
※私のウガッた見方です。イチャモンつけてるだけです。虫食べたくないから。NPO法人食用昆虫科学研究会によるとコオロギ食炎上の原因は虫に対する気持ち悪さであると解説しております。これが第一義でしょうけれど、では前述の毒に関することを知らないのでしょうか?知らないわけがないのです。これらをキチンと反論できて初めて普及に向かえるのではなかろうか…。当事者が一番考えなければならない部分でしょう。そしてテレビでは随分と前向きな特集ばかりが組まれ、反してネットでは否定的意見(ここもか)しかありません。ならネットを中心に活動すりゃあいいと思うんですが、このへんのやり方もまた…ああ、アッチ側ですか?と疑いたくなります。
じつは何も分かりません!ネットにある事をまとめただけのネタです。しかしこの調子じゃ昆虫食を広めるのは不可能じゃないかなと思った店長でした。
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