2022年12月19日

#960 マナーのこと

仙台も雪が降りました。いよいよ年末というタイミングで感染者数も高止まりといった感じですが皆さまいかがお過ごしでしょうか?店長です、こんにちわ。マナーのなっていない男。

さて、ビジネスマナーといいましょうか、誰がいつ決めたのかも不明確ながら常識の範囲内は守ろうとしているわけですけれども、こと最近ではメールによるご注文も飛び越えて、SNSでのご注文まで増えてきております。ここでビジネスメールでの書き出し【いつもお世話になっております】などといったご挨拶文章は果たして必要なのかね?という議論が一部で話題でした。SNSという可能な限り単文で仕事のやり取りが出来る手軽さから来ているのに、丁寧語・敬語を多用することで冗長になっていく本文はどうなの?という趣旨ですね。そもそもですがメール文面であったにせよ前述の【いつもお世話に〜】は必要なのか?という議論すらあります。そんなのドッチでもいいよと私は思いますが、自分でメールを出す際には使ってしまいますね。書き出しとして最も効率が良く、何よりも短いからです。ビジネスメールに時勢の一文ほど余計なものはないと思いますし。まだ明確な答えがないとされているのが【了解いたしました】です。これを使用すると「失礼だ」という人もおります。何でなのか分かりませんが、そもそも私は思い出しさえすれば「了解致しました」は使用せず「かしこまりました」です。失礼に当たるポイントが分かりませんね。親しい仲であれば「了解」は使用しております。
こんな感じで白黒ハッキリしていない言い回しが多いマナーに関して、さらにSNSやショートメールという方法です。手軽で大変良いですし、受ける側としても文面として残るのは有り難い。特に人のお名前に関連し名札を作るなどという場合には漢字を間違うわけにもいきませんからね。思えば仕事の大半が会社の固定電話から携帯電話になりFAXになりメールになり今ではSNSです。ドンドン増えている!何か一つでも減っていくならまだしも、どれもが生きているわけです。それぞれにビジネスマナー的なものが存在し、これらって意識した事はなくとも送受信の際に違和感を感じたりすることがある。ハッキリさせてほしいものです。ハッキリ決まったとてそれを遵守できる自信はないんですけどね…。

かなりフランク過ぎて誤解を招いている可能性も否めない店長でした。発言により失敗した事はほんの数例しかございませんが(あるんか!)。



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