2022年09月19日

#946 天気のこと

本日は敬老の日ですね。お花屋さんとさては敬老の日需要で忙しいのでしょうけれども、当店はそれ以上に秋のお彼岸に全振りでして、敬老ギフトは数点しか作ってません…。店長です、こんにちわ。年々敬老ギフトは健康志向品にシフトしている気がします。

さて、台風の報道が凄いですね。秋の台風の被害は毎年の風物詩のように騒がれるようになった気がします。皆様の地域での被害はございますでしょうか?当店所在地の仙台はまだこれからというタイミングですが通例ですと直撃してもほぼパワーが落ちて三陸沖で温帯低気圧になるというのがセオリーだけに危機感が薄いのです。さしたる準備もしておりませんで。テレビの報道ではこの世の終わりかといった勢いで特に被害のありそうな映像を厳選して流すだけに頭から信じるのもいけないのですが、「過去最大」「命を守る行動を」などの煽り文句もなんだか毎年な気がしてきましたね。ボージョレ・ヌーヴォか?と。今回に関しましてはSNS等で九州の友人の状況も見聞きしておりましたが「そんなに酷くないよ」と。あれれ?テレビの報道と違くない?と。まぁ大袈裟に危機を煽る位のほうが事故が防げるのはわかりますけど。聞いて納得しなるほどと思ったのですが、気象庁の仕事は気象データの収集と記録であって、予測・予報はサービスの一環なんだとか…。花屋が付けるメッセージカードや名札と同じというわけです。花屋は名札屋ではないわけですし、お客様よりお預かりしたお手紙を同封した時点で「信書便事業法違反」という犯罪に問われる可能性すらありグレーゾーンです。これを言うとSNSやメールも違反になるわけですけども。
話が逸れましたが、予報がサービスの一環であるならば当たろうがハズレようが、そのサービス自体を終了しようが事業主の判断次第ということです。だから気象予報士という制度をつくったのかな???花屋でもサービスの一部であるはずの名札やメッセージで誤字があれば大変なことになります。補償問題で訴訟になるなんてことも聞いた話で。だからといって今更やめるなんてできないですしねぇ……。
以前にもお伝えしたかと思うのですが、台風の進路予測や規模は人工衛星からでもできると思うんですが、中心気圧や風の強さなんて洋上にある状態でどうやって計測しているんでしょうか?まさか船で洋上の台風めがけて突っ込んでいるわけではないでしょうし。不思議です。そのデータ自体に信用性があるのかな?と。そこから疑いを持つのもコジレてますかね。
台風のおかげで今年の秋彼岸お墓参り需要は激減しそうな雰囲気になって不安な店長でした。


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