さて、基礎の基礎しか話しませんが、経済は「モノ」と「カネ」でしか出来てません。この二つに様々な要因が重なりますが、要因は要因であって付帯しているものです。天秤の片側に「モノ」、もう片方に「カネ」で釣り合いが取れていればいいのですが。この天秤は重量で量ります。しかし秤が動いた結果は価値=経済です。国全体の「モノ」より「カネ」が多ければ(カネが重い)なら、浮き上がった「モノ」は価値がありインフレです。「モノ」のほうが多く重ければ、「カネ」の価値は上がるということでデフレです。多いほうより少ないほうがレアで価値が上がるのはお分かりの通りです。現在の日本は「モノ」が多くて「カネ」が少ないデフレです。こうなると解決策は簡単です。カネを刷って刷って刷りまくる!ジャンジャン現金を世間に流してしまえばいいのです。インフレを直すよりデフレを直すほうが簡単なはずです。今はデフレですから、日本は簡単に直せるはず。しかしそうならないのは財務省やマスコミの誤った認識が蔓延しているためと考えます。例には「日本の借金」ですね。なんですかね、あれは。日本政府が借金しているのは日本銀行です。つまり夫が妻から借りたカネです。財源は同じ。日本銀行の財源は市中銀行の預金や国債です。つまり大元の貸し主は国民です。私たちの借金ではなく、私たちは債権者(返して貰う側)、国が債務者(返す側)です。国にはジャンジャン借金してもらっても、私たちの債権が増えるだけでいずれは利息付きで回収できると考えれば何が「国民一人当たりの負担額」という表現になるのか。
私がもし総理大臣なら、どんどんカネを刷りますね、現金でなくていい。電子通貨という概念だけでもいい。一年間の消費期限付き政府発行券としての電子通貨を、マイナンバーカードを登録している国民を対象として無作為に全国都道府県に毎週数名ずつ当選者を選び、勝手に1億円ずつ配布しますわ。当たった人は一年間のうちにこの電子通貨を使い切らないとポイントを没収されてしまうので、なんとしても使います。巡り巡って税収で返ってきます。財源なんて必要ない!どうしてこんな花屋のオヤジでも思いつくことをしないのか?利権が絡まないから。何かっていうと利権にありつきたい政治家・業者が暗躍するのが面倒なんですね。竹ナンチャラさん…貴方ですよ!
マンガですけど昔、100億円ぶんのポイントが入った携帯電話を渡されて、期限内に日本を良くする事のみに使えっていう条件で12人が競わせられるっていうストーリーがありましたな。あれ凄く面白い着眼点だなって思ったのですが、ストーリーのヒネリをもっとして欲しかった。残念だった印象がありますね。それができたら漫画家してないって話でしょうか…。
花屋している場合じゃないかもしれない?店長でした。
花屋さんですよ!!
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