2021年04月26日

#873 母の日のこと

古来、トップに立つ人というものは規範というものよりもむしろ「褒美」と「罰」を明確にしていたと思うのです。罰のような規制ばかりかけておいて人のせいにばかりして、褒美というものを全く考えていない某都知事…首都圏の方々がかわいそうでなりません。店長です、こんにちわ。そういうところだぞ!ユリちゃん!

さて、まさか一年経ってもこんな調子とは…。最近では犯人捜しのように「路上飲酒の若者が悪い」とか「飲食店が悪い」「人の移動が悪い」となっているようです。東京に住んでいるわけではないのですが様子を伺うには外国人が主だっていう話じゃないですか。そこに一部の日本人も混じって路上でウカレていると。つまりごくごく一部の非行なんていつでもどこでも一定数あるもので、それをヤリ玉に挙げて都知事が怒るという。人を責める前に自分の職責はどうなの?と。挙げ句まるで禁酒法のように酒類の販売を規制したりして。愚の骨頂です。今更ですが私が1年前に冗談半分で申していた「終息宣言まで感染いなかったら一人100万円」のほうが結果的に経済損失も少なく済んだのではないかと思いますね。アレを禁止、コレは自粛と要請するくらいなら、ある種の目標・指針を達成したら褒賞ってほうが夢がある。自発的にもやったハズです。
昨年同様に東京では緊急事態宣言によって越境を禁止されておりますし、今年の母の日もまたこのタイミングにて当日の宅配便は大変な事になるのではないかという心配が出てきました。まだ状況が見えておりませんが、母の日の宅配便使用に関しましては母の日当日を避けての発送も視野にせねばならないかと思っておりましたところ、さすがは当店のお客様です!母の日のご注文でも日付を指定せずにご注文されるお客様が!とても有り難いですね。昨年も混雑を避けるために5月5日発送から日を分けて小出しに発送していた事が功を奏し、配送や品質など母の日に限らずクレームやお叱りは一件もございませんでした。しかし今年はさらに…

カーネーションが絶望的に足りない

という状況のようです。「ようです」というには、確定情報が無く業界内での噂程度だという事。しかし10年以上も前から「母の日にカーネーション」とこだわるお客様が少なくとも当店にはほぼおられないという事実。昔、当店のサイトで母の日のアレンジメント・花束で「カーネーションの使用を(必須・どちらでも・無し)」という設問を出していたところ「必須」がゼロ!「どちらでもいい」と「無し」が半々という結果でした。毎年お花を贈っている以上、カーネーションに飽きているという事がうかがえます。むしろ時期的にもちょうどいい美人の代名詞「シャクヤク」を使用したりすると開花の楽しみまであって好印象です。ですからカーネーションが無いという状況に当店はあまり危機的とは感じていないのですが。


私の知るユリちゃんはみんなカワイイんだけどなぁ…ボソッ




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