2021年03月01日

#865 3月のこと

本日ご卒業された皆様へ心よりお祝い申し上げます。3月1日ですと高校卒業式が多いでしょうか。店長です、こんにちわ。いよいよ繁忙期になる予定の男。

さて、昨年の同時期ブログを読み返していたところ、新型コロナにより卒業式が中止ないし簡略化の影響にてお花の相場自体も賑わず、当然キャンセルの嵐になっておりました。ひるがえって本日、市場の相場は高い!例年の3月といったほどではございませんが、2月に比べても高くなってきた。これはそれだけ花屋さんが欲しがっている=仕事・需要がある=卒業式や何かしらのイベントにお花を使ってもらえている…と思いきや…。少なくとも当店で毎年納めている学校の卒業式関係においては昨年同様に簡略化のままであり、体育館で大きく挙行するといったものではなく、各教室で卒業証書授与といったものです。つまりお花の需要は全く無し。ではどうして相場が上がっているのか…。生産者が生産自体を絞っていてるからです。例年のように作付けすると荷物が多すぎて相場が崩壊する。相場が安くなると生産者は赤字です。まだしばらくコロナが続くと考えれば、生産者が作る量を減らすのは当然です。また品種によっては苗や球根や種子を中国や台湾を初めとする海外に依存しているものもあります。これらが国際輸送自体の減便によって思う量を国内に持って来られず、やむなく減産しているケースもございます。昨年はお花はあっても需要が無かった。今年は需要もお花も無いままで迎えた3月という恰好です。種子や球根からすべて国産のお花だって確かにございます。しかし国産は農地面積からいっても国内の需要を満たしきるだけの量が作りきれず、また国産が絶対に高品質と言い切れないものもあるのです。なんと海外産の安くて高品質なものに奪われつつあるお花も結構あるのです。毎年顕著になってきていた所にコロナですから泣きっ面に蜂どころの騒ぎではないのですが、とりあえず今はお客様にお断りしてしまうという事態にはなっていないだけまだ良いのかと自分を説得しているところです。
これからの1ヶ月間、お花自体が入荷しづらい状況でしょう。小中学校、大学などの卒業式や春のお彼岸が控えております。3月は何かと忙しい(はず)。そして会社では歓送迎会です。おそらく酒席での歓送迎会は行われないでしょう。あまりにも味気ないからお花だけでも…という需要は去年もございました。退職祝いの需要はむしろコロナの影響無く例年通り推移していました。今年も同様とすれば、その花束用のお花が少ない!思うように入荷できないかも知れない。

つまり、ご注文はお早めに!という毎年同様のお願いにて
店長でした。



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