さて、コンピューターウイルスは、プログラムで書かれた一種のソフトウエアでありますので、生物間で感染拡大するウイルスとは基本的に色々と異なります。コロナやインフルエンザなど病気のウイルスは変異を繰り返します。同種間(人間同士)の感染を繰り返して変異していく場合、ほぼ「弱毒化」といい、第二波・第三波と繰り返すうちに命の危険が及ぶほどの猛威を振るわなくなります。ウイルスも生き長らえるために感染していくので、宿主が死んでしまっては元も子もないんですね。突然変異を繰り返すのは、宿主を殺さずに効率よく繁殖していくために必須です。その証拠に現在のコロナ感染者は増えているように思えますが、死者数で追うと危機的状況はすでに脱していると言って過言ではない。対してコンピューターウイルスは人為的に書かれたプログラムであり、タンパク質基板の生物間感染ではないため、どこまで感染を広げても突然変異するなんてことはございません。当然、コンピューターから人間に感染するなんて事もあり得ません。生物ウイルスのように増殖していく特徴から「コンピューターウイルス」と呼ばれているだけで、一種のアプリであるという認識を忘れないで頂きたい。コンピューターウイルスに三密なんて関係ないんです。コンピューターウイルスにも「亜種」が存在しているのは、誰かがわざわざ一部を書き換えて広めて遊んでいるためです。悪質きわまりない。そして今回のSNS上で流行しているコンピューターウイルスも、もうすでに亜種が複数確認されており、どちらかと言えば完成度を増してきている。一昔前までコンピューターウイルスを開発する人は「就職活動」「自分のスキルを宣伝」するために行っておりました。世間に知らしめてそのスキルある自分を雇ってくれる会社・組織を募集していた。現在は…。
一例です!今回のがそうだとは申しませんが、私ならそうする!という仮説として…。具体的な人間や具体的な対象を調べたいなら探偵などのプロを雇えばいい。人間ではなくある程度大きな組織や会社を調べたいなら、中核的な人間を調べれば済む。しかし国単位や人種単位の「コレ」を調べたいという目標無くビックデータとして蓄積し、必要なときに取り出せる情報を丸取りしたいと考えた場合はどうでしょうか。回線ごと提供会社を運営した方が早い。機種・端末の販売メーカーになってしまったほうが早い。SNSのサービスを提供する側になってしまったほうが早い!しかしこれらがバレてしまったら…、特定の悪意を持ったメーカーやSNSの使用禁止と法律で決めるような動きになったら…次はどうしますか?ウイルスをばらまくのが早いですよね。常に新種を開発して常にばらまく。<注意>個人の見解です。証拠があるわけではございません。
今般のウイルスは貴方個人を狙っているわけじゃないのです。もっと大きくデータを取っている。それをどう生かせるかは、集めてから考える。怖いものです。コロナも怖いですが、そろそろ生命の危機にまで劇症化する事例は減ってくると思われます。実際に第一波の時ですらインフルエンザでの死亡率よりも低かったわけですし。
ひたすら感染者数ばかりだして死亡者数・死亡率を秘匿するマスコミには疑問を感じるわけですが。
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