2019年07月29日

#782 最強のこと

一気に暑くなった仙台で、しかも二日間連続で炎天下のビール売りというお祭り手伝いをしてきて疲労困憊している店長です、こんにちわ。スタッフも駆り出していただけにスタッフもバテバテ。

さて、京都アニメーションの放火殺人事件です。被害に遭われた皆さまのご冥福をお祈りするばかりですが、こうして起こした事件に対する処罰には限界があり、特に刑罰よりも今後の被害者遺族への賠償や会社への賠償といった償いを、犯人ではできないといった問題があります。近年では特に犯罪傾向にある人には精神疾患や生活保護受給者といったことが多く、どうやっても償いきれない。刑罰としても死刑以外に見当たらない。つまり起こした事件と犯人の刑罰が釣り合わないことにより、いわゆる『最強の人』なる言葉があるのです。少し逸れますと先進国で唯一の死刑制度があることに対する人権で大騒ぎする団体もございます。しかしでは死刑制度の無い先進国ではどうなっているのか?たいがいは逮捕される前に特殊部隊や警察によってその場で射殺されている場合がほとんどです。日本で言う死刑相当の重罪の場合はほぼほぼ逮捕すらされず現行犯で射殺、ないし、捜査によって後日身柄確保に向かった場所で「都合良く」抵抗されたので射殺というのが現実です。きちんと逮捕し、今回の場合なら病院で治療もさせて健康状態を戻し、事件の背景を全て明らかにしてから死刑というほうがまだ被害者側立場としても、今後の防犯としても必要と考えます。問答無用とばかりに射殺やいつまでも税金で食わす無期懲役や終身刑などは日本にはそぐわない。そう思っております。
さりとてこのように30人以上を犠牲にしておきながら精神疾患があったので…と無期懲役などにされては被害者遺族も世間もとうてい納得しない。私なら……「重大犯罪者社会貢献法(仮称)」などの法案を通しますね!紛争地域への派遣にて地雷撤去や海賊船襲撃の囮業務、命の危険がある地域での労役、新薬開発における人体実験の被検体など、その重罪人の命を以てたくさんの人が助かるかも知れないという内容に従事してもらう。過激だというのは分かります。異論・反論もございましょう。しかし私個人としては最強の人を最強のまま死刑や無期懲役などにしたくない!少なくとも私の周囲の友人知人は皆、私の意見に理解・賛同はしてくれます。
今回の件では被害者がアニメーションというファンの多い世界にあって募金なども募りやすかった。とはいえこれが被害者遺族に渡るかどうかは不透明ですし、アニメ制作という才能が無くなった事に対する保障にはなり得ません。何より償いとして、犯した罪とのバランスが取れないと思うのです。


重大犯罪者社会貢献法(仮称)

だめですか?



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