さて、4月と11月の二回とも定着したら、これはこれでイベント好きな日本人への提案としてもいい機会ですわ。その割に晩婚化だとかシングル化だとか言われているわけですけれども。過去に幾度となく夫婦観を述べてきた当ブログですが私としまして、結婚はタイミング、夫婦は忍耐、思いやりは後ろめたさ、と定義しています。結婚とはタイミングです。自分だけじゃないのが難しくしているところですが相手との摺り合わせも含めてタイミング。始めから結婚前提と表明しては相手が限られますし、言わずに流されるとナァナァななる場合もありまして、結婚の表明も含めてタイミング。だから難しいのか…。運による所も大きいでしょうかね。思い込みの激しいくらいのほうがスグ結婚しているような気がします。夫婦観はただひたすら忍耐!実際は違いますよ、でも過度に期待しないためにも、よその夫婦と比較して落ち込まないためにも、はじめっから夫婦は「忍耐」なんだと思っておけばよろしいかと。ただし忍耐だけではいつかはキレます。爆発させない、忍耐も溜めないために、いつかは許して心の中で納得しなければなりません。相手を理解して納得できれば理想的ですがそもそも理解不能だから怒りが込み上げたりするわけですね。それを鎮めるためにも必要なのが「後ろめたさ」だと思うのです。『こういう所は納得できず許せないが、別の一面では私にも出来ないことを日々してくれている』と思う。たしから「それはソレ、これはコレ」かもしれませんが、分離して考えていけば詰まるところ相手を許せないし忍耐も限界が来て破綻です。
正義の味方は良く言いますね「罪を憎んで人を憎まず」。正義という大義名分から悪や罪は無限に責め立てて良いという発想になったら、いつまでも報復の連鎖は止まりません。「俺はこんなに頑張っているのに妻ときたら…」「私はこれだけやっているのに夫は…」と自分の正当性を持ち出すとどこまでも相手を責めていい事になる。自分にも後ろめたさってありませんか?それを思い出せば許すこともできるんじゃないですか?私も後ろめたさがありますよ、多少。なんなら妻と円滑に夫婦関係を保つためにワザワザ後ろめたさを作っているフシだってあります。あー、これ以上は禁止〜!良い夫婦の定義も夫婦の数だけあろう事かと思います。
チョットしたお花でも買って奥様にプレゼントしてみてください。
やったことないなら是非!
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