2019年03月25日

#764 分母のこと

分母がデカいと貰いもデカいという話。「10」分の1と「100」分の1なら、10分の1のほうが割合に大きくても、その1は10分の1であって、10パターンのどれかに合致している必要があります。店長です、こんにちわ。概念的な難しい話。


さて、「10分の1」と「100分の1」では、じつは分母の大きさではなく分子の大きさで差が出てきます。分母の容量が同じなら…です。実店舗を持っております当店は仙台市です。ざっくり100万人都市です。そのうちどれほどを顧客にできるか?と考えたりするのがこれまでの商売としての考え方でした。「商圏」は具体的な距離に依存するため、半径数キロがせいぜいか?という視点です。インターネットにより通販が手軽になりました。こぞってネット通販に乗り出し、そこで分かったことは過当競争に遭うこと、価格競争になること、広告合戦になること。これを継続していく情熱を持ち続けられれば成功でしょう。残念な事に私には継続するだけの想いが無く、ネット通販は続けているものの過当競争や価格競争や広告合戦を征する方向には行きませんでした。しかしネット上にはニッチな商材・商売がやはりあって、ツブサに見ていくと「こんなものが?」がごくごく小規模な趣向の中でも大ヒットしたりしています。どう見ても誰も買わないと思われる商材でも、それを見てくれる人(分母)が多いほど売れる確率は増します。10人に一人が買う商品は万人受けを狙って作らねばなりません。王道というヤツです。100人に一人、1000人に一人、1万人に一人が買ってくれる商品は開発するに値しないという既成概念を破り、かなり尖った要求に特化したモノとなります。ニッチというやつです。しかしここからです。そのニッチを広めやすい土壌がネットですから、分母が1万分の1だとしても、「1億人」の1万分の1なのか、「10億人」の1万分の1なのか…。もう大ヒットと言って間違いないでしょう。この分母の大きさを広げるために、日本人のみを相手にしない、全世界で通用するコンテンツこそ成功しやすくなるのです。一例では「ユーチューバー」。モノを売っているわけじない彼らは動画の広告収入だけです。より多くの人がより多く再生し、長く動画を閲覧するほど収入が得られる。ゲーム実況者と呼ばれるユーチューバーが代表格でしょうが、日本語でやっている以上、アクセス者は日本人がほとんどです。世界で日本語を使っている人口比率は、トップが中国語、二位が英語と続いて日本語が9位なんだそうです。しかし日本語を話す人はほぼ日本国内にしかいないので、ネット上で世界へ発信するには不利でしょう。だからといって英語や中国語を覚えましょうというのも手ではありますが時間が掛かりすぎます。ここは『レゴブロック作戦』です。レゴブロックを買って組み立てた経験があれば一発で理解できるのですが、組み立て説明書に文字が全くない。あるにはあるのですが、意味不明でも無視してもブロックを組み立てられるのです。絵で解説しているからです。つまり言語フリー。絵だけで、動画だけで、言語や文章表記が無くても理解できるという事の可能性は凄まじいものがあります。じつはこれを実証実験しようと画策しており、近いうちにご提供できるのではないか?と考えております。

これからは言葉は必要ないのかもしれませんよ……
え?このブログ???………




なんと!レゴの組立説明書をダウンロードできるサイト!!
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