2018年09月10日

#736 天変地異のこと

北海道胆振東部地震に際し、まずは被災された方々に対しまして、お亡くなりになった方へのお悔やみと、ご無事な方々への一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。店長です、こんにちわ。何につけても3.11を思い出される男。

さて、北海道での発災直後より、やはりスーパーや店舗に長蛇の列ができていた報道を見るにつけて、自分の身に降りかからなければ災害への準備などはしないものなんだと心を新たにしたところでした。私も災害への備えを現在どれだけできているか?と自問自答しますが出来ていないと思うのです。それどころか、3.11の当時と比較してしまう自分もいて、「放射能汚染の心配がないならまずは大丈夫だろう」とか「津波がないなら被害も少ないだろう」なんて勝手に思ってしまう自分もいてブレーキと自省の念をまず意識しなければならない。災害は規模の大きさではないような気もします。今、被災している人にとっては、自分の経験が全てなのですから。「なぁーに、停電数日くらいならまだ良い方だろう」などということを口走ってしまわぬよう、甘ったれた考えは持たないようにしたいと思った次第です。そしてじつは上書きされるようにして霞んでしまった関西の豪雨被害もまた甚大で、私個人への影響まで考えると関西のほうが被害は深刻です。お花の物流や産地の状況などは北海道のそれと比べられようもないのですが深刻です。これから年末にかけてのお花に影響を及ぼします。
以前にも触れましたが、震災は数十年・数百年に一度、しかし豪雨災害は毎年どこかで起こる可能性があります。どちらも予測はできませんが少なくとも震災よりは数日前から台風の進路が予測できる豪雨災害のほうが対策の取りようがあるのではなかろうか。水害に対しての備えは喫緊の課題ではないかと考えます。同時に、これからの人口減少において僻地や限界集落などにまで豪雨災害の対策が必要なのか?という議論もあるでしょう。現在、高齢者で僻地での独居はほぼ不可能になりつつあります。より便利な都市部への移住は現役で働く世代以上に、高齢者にこそ必要だと考えます。「長く生まれ育ってきた場所だから」という理由から意地なまでに移住を拒否する例はよくあるのですが、その生活全般、または何かの時に支えをする家族の労力を考える時、「何かあってから」では遅いのです。まぁ…そう説得しても首をタテに振らないから現在の問題なんでしょうけれども…。

3.11の時にも問題視しましたが、早速全国で起こってきている「自粛ムード」。これは絶対にやめましょう!自粛して被災地に具体的な作用がない以上、意味の無い自粛こそ悪です!経済を回すこと、国が経済成長をすること、それがあるから災害時の復興費用だって予防措置だって考えられるのです。自粛こそ復興の阻害こそあれ、良くは作用しないとキモに命じておく必要があります。そして各種イベントごとやお祝いごとを「自粛」で取りやめるという事がないように、それを自粛しないことでクレームを差し挟む人に対しても理論武装をしておく事、これらも必要なのかも知れません。自然災害が多い我が国だという事は誰もが疑いようのない事実です。そして防ぎきれないのも事実です。その予防や復興に大変な資金が必要なのは誰もが知っています。その財源はどこから出るのですか?その原資は誰のものですか。自粛は悪と切り捨てましょう。
そうそう、復興に掛かるボランティアや東京オリンピックのボランティアなど「ボランティア」というテイで募集されるタダの労働力もですが、本来ならその専門家や専門業者に対して流れるはずのお金を無視した愚行と言えます。お金は流れて動き回ってこそ経済なんです。真のお金持ちという人たちは、身の丈に合った無駄遣いや投資などのキャッシュフローをしているからお金持ちになれるんです。と、私は信じていますが……。


未だお金持ちになれない無駄遣いのエキスパート店長でした。




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