2018年06月04日

#722 若手育成のこと

最近、いろいろな場所、組織、グループで「若返り」が喫緊のテーマになっている事を多く聞くようになりました。10年も前から聞いておりましたが、いよいよ尻に火が付いてきた感があるようです。店長です、こんにちわ。43歳も若手。

さて、縁あって「自治会」「町内会」などの枠組みに触れる機会が近年増えており、ここで一番の課題が「若返り」です。自治会運営を担える若手の育成がほぼできていない。現在の運営側は70代以降が中心になり先が見えております。いろいろな計画や若手を取り込むような事を考えても二言目に出てくるのは「誰がやるの?」「財源はどうするの?」といった後ろ向きな意見です。最近では「どうして自治会・町内会に入らねばならないのか?」「町内会活動をして何の得になるのか?」という意見が若手に多く、さらには仕事で疲弊しきっているのに、休日やプライベートまで割いて自治会に協力する意義がどこにあるのか?といった効率論での考え方になっていく。終いには「法的に義務か」まで持ち出す人が出てくる。若返りを!と声を荒げる人に限って自分の子供や肉親は非協力的だの遠くに離れているだのと理由付けしてくるのも確かでして、すべてのそもそも論からすれば若手育成と意識啓発をできなかった現在の運営側の責任と言って過言ではないのではなかろうか…と思うのです。今の若手と呼ばれる人たちは自分の利益にどうつながるのかを明確に示さない限り、つまりスタート時点で動機付けが明確にない限り、わざわざ協力しようとする人はおりません。その考え方が正しいか間違っているかではなく現実としてそう捉えるべきです。これも何度もいわゆる「重鎮」と呼ばれるような方々に説明するのですが「そんな気持ちなら来てもらわなくて結構」などと言い出す。仕事を放り出しても協力してくれる気概が欲しい…なんて平気で言われる。本当にそう思っているわけじゃないと思うのですが、それをそのまま鵜呑みにしちゃうのは仕方ない事だと思うんですよね。
例えば組合、例えば奉仕団体、競技団体など様々あれど、どれもこれも若手を欲していて、その若手がどこにいるのかすら分からない。彼らに合致する動機を考え出せずにいるわけです。育成以前、発掘の段階ですよね。ターゲットにする年代もより明確化して当たるべきと考えます。20代がいいのか、30代なのか。ターゲット層に合致したプランと動機を用意しないといけない。「異性との出会いがあるかもよ」こう言われただけで動く人は多いはずです。
現在では企業でも若手の争奪戦です。有効求人倍率1.4倍というものは買い手市場です。どこも若手が足りていない。それだけに過度な期待や過度な労働というリスクもはらむのですが、逆にそういった所は淘汰されていくことでしょう。何せ人口減少は確定しているのです(現在の出生率がそのまま20年後の成人人口なのです)から、これからは若手ばかりを期待してはいけないのかも知れない。若手育成を諦め、老齢のみで回していこうという事にした組織もいくつか知っております。老齢だけでもできる枠組みを作ってしまえばいいという…。こればかりは業種や組織の活動内容で変わりますけどね。現在では町内会レベルでのお祭りなどで神輿を担ぐ担ぎ手がいないことから、それ専門の人材派遣もあるというのがいい例でしょう。外注してしまう事に疑問はございますが、実際に頼まないとテイを成さないわけですから、どちらを取るかという事になる。

話は逸れますが、「カッコイイ大人」って減ったというか、自分がなれているのか?と思う時があります。若手が憧れる大人です。仕事ができるとか、雰囲気がカッコイイとかそういうレベルでもいい。憧れるべき大人です。長男(中2)に言われてハッとしたのですが、私のタバコを吸う姿はカッコイイといいます。タバコ自体は良くないことは当然知っています。他の人がどうしてカッコイイと思わないかといえば加熱式タバコだから。加熱式は咥えタバコができないし、単純に見ていてカッコイイ仕草ではなくなったわけです。まぁ、だからといってやめるべきなんですけどね。


カッコイイ大人を目指す店長でした。




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