2018年05月14日

#719 決済限度額のこと

店頭でもクレジットカードでの決済ができますが、最近大変少額な金額でもクレジットカードによる決済が多くなってきております。クレジットカード決済は数万円以上と思っている店長です、こんにちわ。最近は1000円以下のお客様も…。

さて、昨日は母の日でした。日曜日定休日の当店でも流石に昨日は営業をしていたわけですが、カーネーション一本とカスミソウなどでのチョットした花束のご注文、1000円にも満たない商品でしたがクレジットカードでの決済をご要望されるのです。何かしらの理由があっての事なのかも知れませんが、カード利用の大半が「今ある現金を使いたくない」という理由だそうです。あとはカード利用によって付くマイレージやポイントでしょうが、これらは利用額の下限が明確にあるはずで、知らずに利用しているだけか、それも承知でも現金を使わない人が増えたのか…。当店でも結構多くなってきた少額決済ですが、たとえば『当店でのお買い物によるカードでのお支払いは○○円以上でお願いします』などはカード会社との契約違反になります。あくまでもカード会社が規定する最低限度額まではカードでの決済をするように定められています。この最低限度額が不明なのですが、おそらく100円であっても通すものと思われます。さらに「カード払いの場合は決済手数料をお客様に負担」させるのも契約違反です。各事業所とカード会社との契約ですが、およそ3〜5%程度の手数料ではないかと思います。さらに先日、540円をカード払い、かつ分割まで要求されました。分割手数料は販売店負担では無いのでお支払い回数で機械を通そうとしたところ、やはり540円の分割払いは出来ないようで機械からエラーが。お客様にお伝えしたところご機嫌を損ねてしまったようで買わずに帰られるという事態に。540円を分割って…と思うのですが、一体どんな理由があるのか。また、分割の最低限度額は幾らなのか…と思ったのでした。
この話を同業者の間でしたところ、さらに凄い事例が。当店ではないのですが大型ショッピングモールに出店しているあるお花屋さんでは、合計5000円のお支払いに対して1000円は現金で、2000円はカードで、残りはそのショッピングセンター発行のクレジットカードで…というのです。現金での支払いは、そのお花屋さんが独自に発行しているスタンプカードです。現金決済に限り1000円毎にスタンプを捺印される。2000円はカード会社でのポイント狙い、残りはショッピングモールで発行したクレジット会社を利用することで付くポイントです。通す機械もレジも処理も全て異なるため、大変な手間になったとボヤいておりました。これもどれかに絞って下さいというルールを作るのは簡単ですが、そこにクレームが付くという場合もあるのだとか。だいいち、少額でのカード決済で「えええっ!?」っていう表情をしただけでも「おたくはどんな社員教育をしているのか」というクレームが来るというのですから驚きます。たとえばですが、ありとあらゆる決済方法が使える全国展開の外食チェーン店などは一体どうしているのか、是非聞いてみたいと思った次第です。今話題の仮想通貨での支払いも可能だったりするじゃないですか。
現在は決済方法の「過渡期」なんだと思うのです。現金もあればカードも仮想通貨もお財布ケータイやSUICAなどの電子決済まで、ありとあらゆるものがあります。現金が最初に無くなっていくんだと思うのですが、すると小売業界はそれ以外の決済方法にもマルチで対応せねばならないのか…。現金が無くなる世の中とは、たとえばご祝儀や香典はどうなるのか?お賽銭や捨て銭は??オヒネリは???どんな世の中になるのでしょうかね。

あ、少額決済を要求してくるのは決まって60代以降の方々です。





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