さて、母の日にフラワーギフトを…という業界全体として、すでに需要が減少しており、件数も金額規模も減り、この先は少子高齢化も確定事項であることからも、母の日という文化は残れど「フラワーギフト」という選択肢は「多くの他商材も含めたギフトの中のひとつ」という感覚になっていくのではないか?と考えております。思えば毎年カーネーションに固定されている母の日ギフトですし、贈る側・贈られる側にしても飽きが出てくることは人情としても仕方ない部分もございます。これは花屋業界としての努力が足りなかったと言われてしまえばそれまでなのですが、では業界として正解といえる舵取りをしていたとして、やはり花屋業界以外への流出は避けようがないのは色々な小売り販売でのイベント行事の流行すたりから見ても明白であると考えます。だから母の日に手抜きしているというわけではございませんが、母の日というものを社を挙げての特殊なイベントと捉えることはやめて平常通り、チョット特別な…という意識付けに変更したところでございます。来たご注文には全力でお応えしてしておりますよ!
震災後から復興目的によって大規模化して顕著になったのですが、当店では母の日当日が市内の道路を封鎖しての「仙台国際ハーフマラソン」により陸の孤島となる都合から、母の日当日の配達はできなくなりました。お客様が当店へ来る事も、当店が配達へ出る事も叶わなくなり、ネットでの発送以外、母の日はバッサリ切り捨てるようになったわけですが、その年からすでに母の日をスポイルしたぶんが赤字になったというわけではなく、売上が減ったわけでもなく、どうしてなのか…今まで努力していた母の日は一体何だったのか…と衝撃を受けたものです。市内のマラソンが続く限り未来永劫、母の日当日とマルカブリになるので当店は母の日を完全に手放したと見て間違いない。また、母の日5月第二日曜というものは意外と色々なイベント行事が多い日でもあるんですね。年によってはゴールデンウィークの最終日になってみたり、今年のように平常な日曜日であったりです。
ただ、母の日にフラワーギフトが断然に良い理由がいくつかございます!母の日に限りませんが、これは忘れないでいたほうがよろしいかと!
まず花のギフトは「値段が分からない」という利点があります。もらって検索しても価格が分からない。これは商品に付いている販売店で検索し、同様の商品がバッチリ出ていればバレバレになりますが、パンフレットから選ばなければまずバレる事はございません。当店ではホームページ開始時より、母の日当日には、その年の母の日パンフレット商品を削除することで価格を知られる事を防いでおりました。
二つ目、趣味にうるさい義母などに効果抜群!女性ほど趣味趣向がハッキリしています。義母という難しい相手に食品や衣類やアクセサリーなど、通常から目を肥やしている品を良かれと思って贈っても理解を得られない場合があります。花は…それほどお花への造詣が深いお母様でしたら困難もありましょうが、日々お花を自ら買ってでも飾っているくらいの猛者でも無い限り、お花を貰えた…というだけで感動するものです。逆もまた然りで、日々お花を飾るほど詳しいならお花が好きだという事です。これはチャンスとも言えます。
「価格が分かりづらい」「趣向に左右されにくい」という二つから、母の日に限らずフラワーギフトというものを有効にご利用されてはいかがでしょうか?その為にも、是非ご注文はお早めに!
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