2018年03月19日

#711 働き方のこと

今国会にて「働き方改革関連法」の案が無謀すぎるということで提出を見送ったわけですが、現在この働き方って何だろう…を考えさせられている店長です、こんにちわ。残業大嫌い。

さて、当店はおそらく超が付くほどのホワイト企業だと豪語できます。サービス残業なんて絶対にない。残業も年間通して10日あるでしょうか?こういうと「働く気があるのか?」と叱責してくるのが私の父でございまして、昭和20年代生まれ団塊世代に染みついた「働かなければ無能」「働いただけ仕事と給料はある」といった気概です。店さえ開けていれば仕事が舞い込んできて、寝る間も惜しめば仕事はあるという時代は残念ながらバブルと共に崩壊したと言わざるを得ません。花屋業界も縮小傾向は否めないのですが。私が商売を継いだ時から今まで、やはり経営者として会社役員である以上、残業代やボーナスなどは全くありません。どこまで行っても家族経営に毛が生えた程度という認識です。たとえば配達先の個人宅がお留守で、当店の閉店時間ぎりぎりに「今日再配達してくれないと困る」となり、この一件の配達の為に残業代は出せないため、やはり私が出動です。いろいろな理由で休日出勤や時間外労働は続くわけですが、遊びたい盛り&血気盛んな20代の頃の私の心をポッキリと折るのは容易かったわけです。このときから「どうしたら残業を無くせるのか」無理難題であれ考えることを止めませんでした。何より私がイヤだと感じた事をどうして社員にさせられるのか。残業代を出すとしてもです。現在の私はもう44のオヤジです。べつに休日出勤だろうが時間外だろうが経営者として当然と思っておりますし、可能な限りの時間外労働は回避しつつ誰にもご迷惑にならないよう努めております。なんなら事業拡大とか売り上げアップとか新規顧客開拓などよりも頭を使っているかも知れません。今の若手は残業して給料を多く貰う事よりも定時で帰ることを大切にしています。早く帰ったからといって何をしているというわけでもなくとも、これは尊重すべきですし、そういう時代なんですね。仮に当店の独身スタッフが忙しい時期であってもデート不可避なら優先しろと言っております(笑)。
3月のお彼岸真っ只中の当店ですが、この時期の残業は不可避でした。どうしても残業になってしまう。しかし、しかしですよ!なんと今年は一時間も残業せずに業務を終了できているのです!仕事が減ったわけではございません。むしろ増えている。ジリジリと売上も上がってきている。だからといって特別なアイデアでもって残業が無くなったというわけでもない。どうしてなのか…?自分でも分からず社員もわからず…。どうやら曜日周りから来る卒業式と春彼岸準備のタイミングが絶妙にズレただけじゃないか?ということで妙に納得してしまっています。な〜んだ…。より効率化した仕事をしたいですが、市場からの入荷を処理したり、制作・配達・販売を分配しようとすれば、どうしても努力だけではまだまだどうしようもないのでしょうか…。きっと何かいい方法があるはずと信じて情報を集め知恵を絞る日々は続くのですが。
この先、ブラック企業などいう烙印を押される企業は淘汰されるでしょう。まずどんな業界でも人手不足なのです。よりいい条件でよりいい環境の働き先を探すのは当然です。経営者が考えねばならないのは売上や顧客の事よりも従業員の労働環境なのではないか?と強く思うのです。

と最もらしい事を言いつつ残業大嫌いな店長でしたー☆



今ならヤバイですよ…
https://youtu.be/pJWhu_dEg0c?t=2m31s



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