2018年02月12日

#706 仮想通貨のこと

平昌オリンピックが開幕しましたね。ずっと前から分かっていましたが、日本には厳しく理不尽な採点などもチラホラと出て参りました。店長です、こんにちわ。頑張れ日本!

さて、数週間前から話題の仮想通貨についてです。まず解説ですが、通貨は国ごとに円やドルやユーロがあるように、仮想通貨もまた「ビットコイン」や「NEM(ネム)」と呼ばれるものがあるという事。これらの発行元は国ではなく、個人や企業であるという事です。今回の約580億円分の仮想通貨が盗まれたと話題の仮想通貨取引所「コインチェック」とは、現実で言うところの銀行です。つまり銀行強盗への対策を十分に講じていなかった所を突かれて仮想通貨を盗み出されてしまった。ですから今回の事件が世界中の仮想通貨に対する信用性に疑問を呈するべきものではなく、むしろ仮想通貨の取り扱いについてのコンプライアンスが成り立っていない事のほうが重大と考えるべきです。
仮想通貨は世界中のインターネットの繋がる所で取引することができ、元は現金からの両替によって変換されるもので、なおかつ国で発行では無いという部分が怪しげと感じられますが、早かれ遅かれ世界の通貨は電子通貨になっていきます。現金で持ち歩く時代はそのうち無くなるでしょう。日本も財務省ではこれら仮想通貨に変えていきたいと思っているはずです。すべてが電子商取引決済となった世の中では、まず「両替」や「引き出し」という行為が一切なくなるため、銀行業務の半分は無くなると考えていいでしょう。銀行は支店などを持つ必要が無くなります。当店や個人にしてみてもじつは「お金を数える」という行為が結構な労力です。儲けているとかお金持ちかという事では無く、財布の中身の小銭を数える行為一つ取っても面倒で、だから自分の財布の中身を正確に1円単位までいちいち把握している人は少ないのです。現在でもKitaca(キタカ)、Suica(スイカ)、モバイルSuica、PASMO(パスモ)、TOICA(トイカ)、manaca(マナカ)、ICOCA(イコカ)、PiTaPa(ピタパ)、SUGOCA(スゴカ)、はやかけん、nimoca(ニモカ)などなど電子通貨はもう一般的になっておりますし、一度使うと便利さが分かります。スマホにチャージして、かざして決済も珍しくなくなりました。残金も一瞬で確認できます。
「なんだかゲーム感覚でイヤだな」という意見がよく聞かれます。そうでしょうか?現在の状況をなるべく分かりやすく把握するために会社ではいろいろな指標や諸表があり、週報や月報によって財務状況の数字を追いかける。これはゲームと言われればゲームかも知れない。「パラメータ」というか「スペック」というか、分かりやすい数字で管理できることは効率化という意味ではとても便利です。現在ではこれを計算するために経理や会計という部署が必要だったりしたわけですが、お金のすべてが電子化したら瞬時に財務状況の把握ができます。まるでロールプレイングゲームといったところでしょうか。


好むと好まざるとに関わらず世の中が電子化していく中にあって、頭から拒否するのではなく、ジックリと興味を持ちつつ接していきたいものですね。




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