2017年08月20日

#681 宿題のこと

毎年この時期がやって参りました。子ども達にとって嬉しかった夏休みの精算とも言うべき、宿題のラストスパート!文字通り汗と涙で机に向かう地獄のラスト4日間。店長です、こんにちわ。コツコツやる大切さって夏休みの宿題が教えてくれた。

さて、私も子供の頃はそうでした。夏休みの前半はいいのです。監督すべき親の目も届きやすい。しかしお盆商戦が近づくほどに忙しさから子供の宿題をチェック出来なくなります。一般家庭なら恐らくですが、夏のレジャーで宿題ができなくなるといった所でしょうか。お盆のお墓参り繁忙期が終わり、それまでにストップしていた当家でのお盆も過ごし、ハッと我に返って気づく…。「宿題は?」の一言。当家では本日夜になってやっと出て来ました。実質あと4日間での積み残し消化です。しかも最終日は末っ子の誕生日ですから、ここを祝ってやらないわけにはいかないという厳しい制限の中で。今年はそれでもだいぶ計画的でして、絵を描く・書道・読書感想・手伝い・工作などの最後までやらなさそうな面倒なモノを最優先していたのが幸いし、漢字書き取りやドリルといったモノだけを残している状況です。親になって、子供が小学生になると夏休みは本当に苦痛でしかないと心の底から思い知ったのですが、まだ今年は長男が中学生になったこともあり、負担は減りましたね。去年はカオスといっていい状況でした。
皆さんの子供の頃、又は子供が小学生の頃、どうだったでしょうか?計画的に…ということを親が子にどう伝えたらいいのか。私自身を振り返ると怠惰からの失敗からしか「計画性」なんて事は学ばなかった。それじゃイカンとも思うんですけどね。そして私が自身の失敗から得た教訓は「来た時に即こなす」でした。夏休みの宿題が配布された瞬間からその場で書き始め、夏休み開始3日以内に全て完了という荒技です。何の心配もなく夏休みを満喫できる反面、休み明けのテストは惨憺たる結果になりますが。やはり継続的にコツコツと粛々とこなすというのが苦手な大人になってしまったわけです。ですからこんな方法を子供に伝授するわけにも行かず…。思えば仕事もそうですね。長期に渡って積み重ねるといった性質の仕事をした事がないというのもあり、私に計画的な結果を求めてはいけませんよ、皆さん!
計画的に着々と物事を進められる人ってスゴイですね。私には絶対にできない。いるじゃないですか、旅行などの計画も綿密かつ正確にできちゃう方。そこにシビレる憧れるゥ!というヤツです。そして私の人生経験に書き加えられたのは、「計画性を得意とする人と仲良くしよう…」という事。臨機応変、当意即妙、一発勝負、電光石火、脊髄反射、等が得意な店長でした。



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