2017年06月26日

#673 ヤマトのこと

10年以上も前の事ですが、「これからのWeb通販は実店舗を持っている必要もなく」みたいなことを言っていたことが今になって恥ずかしいと思う店長です、こんにちわ。幸いにも当店はそうなっておりませんが。

さて、このところ問題として全国的にも広く認知されたヤマト運輸による再配達問題に掛かる運賃値上げ。ただ単に送料が高くなったというだけではございませんで、いろいろと細かなところで改定があり、当店のホームページでも取り扱いが事実上不可能となるものが出てまいりました。現実、当店のヤマト運輸様との契約に値上げはなく、現状維持のままですし送料のご負担が増すという事には至っていないのですが、問題は「大型荷物」です。箱のタテ・ヨコ・高さの三辺合計が160センチを超える大型荷物は通常便としての取り扱いができず、日付指定は可能でも時間指定が不可能な引っ越し荷物に準じたものになっておりました。しかし今回はより制限が入り、この160センチを超える荷物全般に『運送は最短二日後以降』という条件が付いたのです。三辺合計の大きさ限界も付いて160センチ以上200センチ以下。200センチを超えるものは事実上運送不可となりました。これにより当店で今までの最大サイズの箱は200センチを超えてしまうため、この商品の取り扱いは終了することとなりました。価格的には10,000円を超えるアレンジメントが三辺合計で160センチを超え、隣県であっても翌日の着日指定が不可能となります。最短は2日後。つまり生花という、鮮度を重要と考えているお花において、さらに時間が重要となるフラワーギフトにおいて、二日後かつ時間指定が不可という状況は、もう取り扱い自体をやめざるを得ません。つきまして当店の商品では三辺合計160センチまでのアレンジメントが最大となります。「大きく作ってほしい」「大きさを重視してほしい」というご要望も多かっただけに、とても残念ではございますが何卒ご理解ご協力をお願いいたします。

冒頭にございました「これからのWeb通販は実店舗を持っている必要もなく」を恥ずかしく考えている理由もここにあります。商売の鉄則でありますが、お客様一社・一人に依存してしまうような事業は危険極まりないという事。インターネットで沢山のご注文とお客様を獲得することは商売として成功ですが、これを支える「運送」に一社しか選択肢がない場合、今回のように運送業者の方針転換一つで事業が傾く場合もあるということです。商売は自社だけで完結はしません。いろいろなチャンネルとバリエーションでもってやっていくのが理想でもあり現実であると考えます。生花の運送において、ヤマト運輸以外の選択肢もございましょう。しかし当店はヤマト運輸とのタッグをこれまでも、これからも大事と考えており、全力で応援していく方向に変わりはございません。選ぶ時にはたくさんの選択肢から選びますが、一度決めたらキッチリ末永く付き合って行きたいと考えているからです。選択肢は多く持つべきと相反するのですが…。当店全体の業務としてはネット販売は一つのファクターという事であり、これだけを業務にしているわけではないという部分で、ネット専門に注力せず良かったなぁと。

当店に格別のご愛顧を賜っていただきましたお客様の一部、大型の商品をご要望されるお客様におかれましては大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解・ご協力を心よりお願い申し上げます。



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