2017年02月12日

#0654 オーケストラのこと

当店が加盟しております宮城県花卉(かき)商業協同組合による花の消費拡大を目的とした活動の一環で、昨日は仙台フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会とコラボした企画に参加して参りました。店長です、こんにちわ。オーケストラの知識がない男。

さて、仙台フィルとのコラボは昨年から始まった企画で、よりお花を生活に取り入れて頂こうという趣旨の元に始まったのですが、会場をお花で一杯にしたり、ゲスト奏者の方に演奏の合間を使って花束を贈呈したり、その花束と全く同じ花束を来場者から抽選でプレゼントしたりと、お花と音楽をより楽しんで頂ける、オーケストラを聴きに来たお客様をより楽しい雰囲気にしていると評判もあり、来月の一回で一応の終了ではございましたが、続けて欲しいという声もあって、恐らく続くのではなかろうかと思われます。私は今回のゲスト奏者さんへの花束製作とプレゼンターを引き受けたのですが、花束にもテーマ性と申しますか、意味合いが必須です。昨日のゲスト演奏者ピーター・リンク氏の楽器はテューバ。名前だけではどんな楽器かもよく分からないほどの音楽音痴になって仕事が舞い込んだものかと頭を抱えましたが、演奏曲がこれまた未発表曲!つまり動画サイトなんかを駆使しても曲調はおろか、どんな構成の曲なのかも不明のままでした。当然ながら奏者と知り合いであるはずもなく、プレゼンターとしての情報不足が否めません。そこでテューバという楽器を徹底的に調べたわけですが、たった一つで大音響の重低音を吹き出す巨大な楽器でして、担ぐのも大変そうな金管楽器です。とてつもない肺活量と大きく造作の巨大な楽器でありながら演奏技術は意外とシビア。ここからイマジネーションを広げて花束を製作しました。こういった妄想から形を作っていくという作業は当店では日々行っているだけに、キーワードが幾つか決まれば制作も早い。ページ最終に写真を載せておきます。
なぜ音楽とコラボレーションしたのか…という部分が結構重くてですね、今までは駅で不特定多数の人にお花を配って、それを持って歩いてもらおうという企画を立てたり、有名人を呼んでイベントとジョイントしたりとやってきたわけです。しかしどれも好評ではあるものの消費拡大としての意識啓発になったのか?というとただ撒き餌して終わっているような感覚もありました。不特定多数に対して配るだけの企画よりも、その不特定多数をある程度限定した趣向の方に絞ってみてはどうか?ということになったのです。オーケストラのファンであれば、お花の素晴らしさをご理解頂ける感性はすでにあるだろう、オーケストラのファンなだけに生活も中流以上で余暇に使える生活費にも余裕があるのではなかろうか…とか、まぁ期待値でしかありませんが、よりお花の消費拡大に直接的ではないかと。驚いたのが仙台フィルハーモニーなのに、結構遠隔地から来られるファンもいたという事。月に一度、関東圏から来ていますといったファンも珍しくなく、演奏後に仙台フィルの奏者・指揮者全員でお花を配りつつお見送りする等、アットホームな感じの定期演奏会も全国的には希なようです。ご興味ある方、是非仙台までお越し頂き、オーケストラとお花を楽しんでみて下さい。
今回のプレゼンターは私でしたが、もう二度と私の出番はないと思われますけどね。

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