2016年12月19日

#0646 鮮度のこと

私は大体の駅にある立ち蕎麦屋さんが大好きです。ヒマさえあれば一杯頂きます。店長です、こんにちわ。蕎麦好きな男。

さて、昔から蕎麦は大好きなのですが、キッチリとした蕎麦屋で頂くのも好きなら駅の立ち蕎麦屋も手軽さから好きですね。特にこの頃は蕎麦屋で蕎麦を肴に日本酒を頂くというシブい世界観に憧れつつも実現できていないのですが、機会があればと狙っていたりします。蕎麦屋さんは昼営業がメインなので、日本酒を頂ける時間帯でじっくりというわけにもいかず、可能なら周囲でそんな飲み方をしている方にご教授願いたいなと。
駅の立ち蕎麦屋の良いところは値段以上に美味しかったりするところです。これは私論ですが、駅の立ち蕎麦屋はとかく回転が速い。商品もお客様もすぐに回転するので、蕎麦が新鮮だからではないかと考えております。蕎麦の香りも鮮度が命です。手打ち蕎麦でないのは重々承知しておりますが、鮮度に勝る旨味はないのではないかと思うのです。例えば喫茶店でコーヒーを一杯頂くにしても、一杯数千円という高価なコーヒーは、その価格だけに回転率が悪い。するとしばらく前のコーヒー豆だったりして、これはこれで鮮度が古いのではなかろうか。それなら、聞き慣れないブランドの豆をチョイスするよりも、喫茶店で日常的に出しているブレンドのほうが易くても鮮度的には新しく、美味しく頂けるのではないか…。なんて考えています。高級なものを否定しているわけではなく、高級なら高級なりの専門店化するべきであり、安いものから高い物まで取り揃えることでかえって疑念を持たれてしまうのではないかという可能性でもありますね。結婚するまでは日常的に一杯1000円もするコーヒーを飲んでいたんですけど。カッコつけ半分、でも実際美味しかったですよ。
鮮度が命はお花も一緒です。これだけは言える。しかし口に入るものではないため、見た目と、あれば香りと、で評価が決まってしまう特殊な商品です。長く保てればいい鮮度と単純に言い切れないのも事実ですが。お花屋さんに対してのお客様の要望で「鮮度」を口にされる方は少ないですね。「少量でいいから良いものを」というご要望はよく聞きますが、「新鮮で」という単語はあまり出てこない。それだけ鮮度を守っていて当然と思われており、当然を守って販売している努力が分かっているから…と信じたいですが。
開花したものほど古く、つぼみほど新しいという間違った認識が無くなりつつあるのは良いことだと思っておりました。あとはもっと香りを重視したお花のバリエーションが増えてくれると嬉しいなぁと。そうすると、お花屋さんは香りの勉強ももっと必要になるということですが…。香りにウトイけど、「香」というお名前の女性にハズレはないと考えている店長でした。



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