2016年11月28日

#0643 盲目のこと

すっかり寒くなりましたが、仙台はまだ雪が降っておりません。関東との逆転に驚いているばかりの店長です、こんにちわ。雪大好き男。

さて、私の高校時代からの親友が、仙台で活動しているブラインドサッカーの監督をしており、ことあるごとにその魅力や将来や現状などを聞く機会がございまして、さらに少し前ですが、チームの選手で全盲(全く目が見えない)選手をご紹介頂いた時の印象が頭から離れず、記事にしようかと思った次第です。(私の親友たる監督は健常者です。)
まず目が見えないのにサッカーをするという行為自体が不思議と思うかも知れませんが、これはボールに鈴のような音が鳴る仕掛けがあり、音でボールを追うのがブラインドサッカーのルールです。正式名称は「視覚障害者5人制サッカー」というらしいですが、少人数サッカーのフットサルを基礎に視覚障害者向けルールに改変したものです。視覚に障害のない、一般人でも視覚を塞いで体験することもできますし、これはとにかく恐怖との戦いではないのかと思うのです。彼ら選手は元々サッカーが好きでも、やってみたかったというわけでもなく、とにかく前向きに活動しよう、就職や生活のためにも視覚障害者に対する偏見や自らのハンディを乗り越えるために行っている場合がほとんどのようです。特に生まれつきの全盲だった彼には驚かされました。現代の技術が合いまって、言われなければ全盲であることが窺い知れないほどの行動力です。
例えばスマートフォン。音声入力ができるため、彼はスマートフォンに音声で入力します。目的地を。するとGPSによる音声案内にて道案内され、一人でどこへでも行ける。時間的概念も当然ながらアラーム機能を音声入力ででき、スケジュール管理も一人でできます。パソコンも音声入力により文章を書き、現在の変換機能の正確性もあってほとんど誤変換なく文章を作成し、パワーポイントのファイル化してプロジェクターに映写し講演会をこなすのです。自分のノートPCを会場のプロジェクタに接続することさえ一人でやるのですから、その行動力には驚嘆するばかりです。彼は4年後の東京パラリンピックに出場できるよう、自分の技術を日々磨いており、晴れて日本代表に選ばれるようなことがあれば、東北で唯一のブラインドサッカーチームから世界への道ができます。とてつもない夢ですね。
まだまだ地元でも無名な団体ですが、そこに「いまのうちから」スポンサー契約しないか?という営業話を持ちかけられていたワケなんですけどね…。

コルジャ仙台というチームです。
ご興味ある方は是非、コンタクトを取ってみて下さいね。



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