2010年02月07日

#0289 雪のこと

東北ではここ数日、けっこう多く雪が降っており、溶けてきても
夜間は氷点下のため凍ってそれはそれで大変という状況が続いて
おります。店長です、こんにちわ。雪は嫌いじゃないけど仕事に影響
するのだけは勘弁して欲しい男。さて、仙台でもここ数年の温暖化で県外の方々が思うほど降雪量が
ある「雪国」というわけではありません。市内中心部では5センチも
積雪したらよく降ったほうではないかと。最も雪が多いのが2月
ですので、まさに今はもう雪を楽しもうというくらいに思って
いてもいいのではないかと…。確かに来店されるお客様は激減
してしまうので困りものですが。
雪はまず雲の中でできる凍った水蒸気の粒が核となり、ここに
周囲の水蒸気が触れて揮発を繰り返すことで熱が奪われ、雪の
結晶に成長したもの…だそうでミクロの世界だけによく分からない
のですけれども、複雑な条件が揃わないと雪にはならないようです。
当然、0度以下で生まれるのですが、落下してくるうちに地表が
0度以上でも降雪することがあるようで、仙台では最高7度でも
降雪が観測された事があるようです。雪は天然にに生まれる
無機質の結晶構造を持つ物質という条件から「鉱物の一種」と
いう捉え方もできるようで…。子供の頃、雪が降るとついつい
食べてしまったり、口を大きく開けて雪を食べてみたりと
していましたが、空気中のバイ菌を吸着しているので食べては
いけないと言われたことがあります。でも、どうやらそれは
降り始めだけで、積雪した雪でも新しければ問題ないという
見解があるようです。何せ「鉱物の一種」ですし(謎)。

雪も色々ありますよね、淡雪、薄雪、粉雪、細雪、どか雪、べた雪、
ぼたん雪、綿雪など、特に東北北部の豪雪地ではより細かく
雪の状態を示す言葉があるようです。ちなみに気象庁での分類
では「みぞれ」(雨と雪が交じって降る)は天気予報上「雪」に
分類されるということでした。

ここ数日の雪は粒子が細かく「パウダースノー」だったので、
雪ダルマなんかを作ることが出来ませんでした。関東より南で
雪ダルマなんて作った経験ある方も少ないのではないかと思い
ますが、あれは水分を多量に含んだ「春の雪」が最適で、あまり
ゲレンデなどに向く微細粒の雪ではどんなに頑張っても簡単に
崩れてしまうんです。関連して、仙台ではもう10年以上、かまくら
が作れるほどの降雪量を記録していません。

かまくらは秋田県が有名で、観光資源にまでなっています。正式に
かまくらは小正月につくり、神事を執り行うための神殿であり
宗教と伝統の行事なんです。ただ入って遊ぶというためにあるもの
ではないため、特に秋田県では神聖なものとして考えています。
特に美郷町六郷で行われる「六郷のカマクラ」は、小正月行事
本来の伝統が保たれているという理由から重要無形民俗文化財に
指定されています。かまくらとはいえ馬鹿にできません。
観光資源という事もあって、秋田県横手市役所近くには「かまくら館」
という施設があり、常時−20度の中にあるかまくらを体感できる
施設もあるほどです。

昨日のニュースでしたが北海道旭川の雪祭りで飾っていた雪だるまが
49個壊されたといいます。「ひどい事を…」と思いますし、祭りに
参加されている方々には大変なのですが、「器物損壊容疑」って…
ええ、確かにそうなんですけど、「器物損壊」っていう言葉に
どうも雪ダルマが合致しない…。不思議な違和感を覚える店長でした。

雪を扱った曲ってたくさんありますが、今ではなかなかシブいと
思われるオマケ…




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