2016年06月19日

#0621 アップデートのこと

ここ一ヶ月ですが、Windowsのパソコンを使用している方の大半が「いつの間にか」最新のWindows10に書き換わるという事例が頻発し、これで連日SOSの連絡が来る花屋の店長です、こんにちわ。花屋が本業。

さて、現在のほとんどのWindowsパソコンが対象になっているはずです。バージョンで7か8シリーズ。起動するたびに画面右下に青い窓で「Windows10の準備が〜」などと出てきます。不用意に押すとWindows10にアップデートです。新しいのだからいいじゃないか、来月には有料になるから今しかないよってゴリ推しなんですが、仕事で使っているとなかなか最新が良いとは言い切れない。パソコンに繋がっているプリンターや通信や、自社内だけで使っていた特殊なソフト等々に影響が出てしまう。つまり使えなくなる場合があるということですね。Windows10にしてしまっても、以前のものに戻せる機能もございますが、これもリスクばかり。私の経験では50%が完全に元には戻りません。何かしらの弊害が残る。当店のパソコンはアップデートという手段ではなく、丁度寿命がきていたメインのパソコンをゴッソリとWindows10で買い換え導入した以外はまだまだ7で現役です。何としてもWindows10にしないよう手を講じています。
そもそも販売元のマイクロソフトとしてWindowsを始めとするOS(オペレーティングシステム)を頻繁に新しくしていくというのは通常あってはならない事なんですね。平均5年で新しくなるのは激しすぎるのです。しかし功罪ございまして、確かにパソコン本体の買い換えや周辺機器の買い換え、そのテクノロジー進歩の早さを促進したのは間違いなくWindowsです。もう少し突っ込んで解説すると、Windowsも数十種類のプログラムを駆使した集合体で、その数だけ「権利」があり、契約の年数などもあるのでしょう…。とにかくこの20年でパソコンの性能は信じられない程に上がりました。しかし使っている我々が使いこなせているのか?果たしてそこまで必要なのか?といった問題もございます。ハードとしてはとても高性能になりましたが、相変わらずOS側は使い勝手が悪い。まだまだOSの都合にユーザー側が付き合わされている。だからチョットでもデザインや操作性が変わると一斉に文句が上がる。じつはもっと簡単にできるんですよ。でも、そうすることで職を無くす人が出てきてしまうんですね。わざわざ設定を難しくしている部分はあるんですよ。これ、同じ事が携帯電話の契約にも言えるような気がします。とにかく面倒なコースをいくつも用意し、拡張だの追加だののプランを設け、家族で割引、2年で割引、他会社から引越で割引など、とにかくわざわざ分かりづらくしているとしか思えない。通信・携帯系のご職業以外で、これらのコースを全て理解したうえで携帯電話を選んでいる人ってどれくらいいるんだろうか。
難しくすることで守られる利益のほうが、分かりやすくして入ってくるであろう利益よりも大きいという判断でしょうか。ここまで高度な思惑はないのですが、花業界にもございます。単純に規格化をできない、統括する組織がないということですが、例えば「お花の名前」。一つのお花を指す名前がたくさんある。ありすぎるものもある。勝手に付けられた名前もある。これらの呼称・名称を統一するだけでずっと分かりやすくなる。文化の問題ではなく、販売して提供するコチラ側の問題です。分かりやすく、長く愛される呼称を、全国どこへ行っても通じる花の名前を策定するだけで、業界はもっと分かりやすくなると思うのですが。


一向にアップデートされない業界と店長でした。



にほんブログ村 花ブログへ
クリックをよろしくお願いします。
花束とアレンジメントのギフト フラワーゼーレ
この記事へのコメント
是非コメントを書き込んでください
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

フラワーゼーレの前身となる「高橋生花舗」時代の
店長コラムはこちらをクリックしてください。