2016年04月17日

#0612 熊本のこと

大変な状況になっている熊本地震に関しまして、被災された皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げます。まだまだ予断を許さない状況ではございますが、どうか挫けずに頑張り過ぎずに安全を第一にお過ごし頂きたいと願っております。店長です、こんにちわ。心底共感している男。

さて、14日夜の第一報は耳を疑いました。その後テレビとパソコンを並列に情報を収集し、とにかく現場の状況が「思い過ごし」程度であることを祈り、私の家族もスタッフ達も3.11の時の「あの感覚」が久しぶりに身を貫いた感覚でした。絶対に余震は続くと思っていたのは私だけではなかったようで、偶然にも私の友人が熊本に住んでいた経験から「行く」と言い出し、本震と言われている16日の前日、15日夕方に仙台を出発して行きました。職場で借りた営業車に物資を満載して。私は友人を応援する事しか出来ませんでしたが、交代で運転し20時間で熊本の旧友に会えたと連絡がありました。友人は白いトレーナーに極太マジックで大きく
【世界最強の被災経験者!東北から来ました!もう大丈夫です!!】と汚い字で。
笑ってしまいました。被災経験に世界最強もヘッタクレもあるのかと。しかし「東北から来た」はかなり効いているらしく、支援物資満載のクルマにも「熊本へ届けに行ってきます」の張り紙をして走行していると、知らない方々から「頑張って」「これ、少しだけど届けて」と色々な支援をされたと教えてくれました。TwitterやFaceBookの書き込みを見ていても「東北方面隊の自衛隊車両を見かけて心から応援した」といった内容が散見されております。自慢できることではないのですが、やはり東日本大震災の経験は伊達じゃないのです。3.11の時の皆さんからのご支援に報いる機会が来たのです。復興しながら、不謹慎かも知れませんがそれでも「いつかはどこかで起こる震災の時には、今度は私が!」とみんな思っていました。誰もが震災時の経験や反省を持っていて、それを生かす機会が来たのです。今回は友人に託しましたが、私にもできる範囲で便利なネットで震災時の反省や情報などを流していました。
3.11では「1000年に一度」「想定外の」などと言われました。5年経ってどうですか?同じ場所でなら1000年に一度かも知れませんが、日本は東北だけじゃない。たった5年でこの状況です。震災はむしろ本震の後が追い打ちをかけてきます。揺れて緩んだ地盤に大雨や台風です。これを誰が想定していましたか?揺れた時の生存方法はもちろんですが、それがどの季節で起こるのか、それによって二次災害は何が考られるのか。
元々地震が少なかったとか、小規模のものが年に数度あるから大丈夫などという根拠の無い理論で安心を感じて誤魔化すよりも、講じる手を全て準備し実際に遭遇したら「この機会を待っていた」と言わんばかりに行動に移せるメンタリティが大事なのかも知れません。「次は20年以内に南海トラフか関東」と言われていての熊本です。南海トラフだって明日起こるかも知れません。準備だけはしましょう。そのマニュアルなんて星の数ほどあります。
今回被災していない皆さん、買い占めなどという愚行には走らないで下さい。被災者に作用しない妙な自粛はしないで下さい。そして少なくてもお金!物資の支援は程なく終わる筈です。復興にはカネです。数百円でも日本人全員が出せばとてつもない経済効果を生みます。みんなで準備しましょう。

まずは被災者の皆様に想いを寄せます。私に出来ることが出来るようになるまで。



にほんブログ村 花ブログへ
クリックをよろしくお願いします。
花束とアレンジメントのギフト フラワーゼーレ
この記事へのコメント
是非コメントを書き込んでください
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

フラワーゼーレの前身となる「高橋生花舗」時代の
店長コラムはこちらをクリックしてください。