2016年03月27日

#0609 ご予約のこと

毎年大変な3月がやっとクライマックスを迎えようとしています。このクライマックスが瞬間最大値で最も大変でして…店長です、こんにちわ。瞬発力がない男。

さて、過去にも何度となく申しておりますが、離任・異動・退職祝いのお花ですね、どうしてもお断りしてしまうケースが出てきます。あるだろうと気軽にご来店され、しかしお売りする花がない…。売り切れでございます。文句ではございませんが、どうして異動や退職など事前に分かっていながら、宴席だけは一ヶ月も前に予約されていながら、当日ギリギリでお花を買いに来られるのか…。せっかく当店に来られてもお売りできなくなる。クリスマスのケーキ屋と同じですが、それ以上にシビアなのが今時期の花屋なのです。異動・退職などは毎年固定した数が出るものでもなく、まったく去年の数など参考にならないため、在庫するのも余裕を持てない。時期的にも花の相場が高く、あまり在庫したくないという本音もございます。ですから本当のバクチになる。安全を取れば予約されている数とチョットの余裕を持った在庫という事になり、するとアッという間に在庫も尽きて、当日やってきたお客様にお断りせざるを得ずご迷惑を掛けるのです。毎年分散化しているというのも特徴で、年度末の一極集中では宴席を予約できないことから、送別会を前倒ししているケースも多くなりました。3月は毎週末になると退職祝いの花束が出ているのです。すると年度末にそこまで多く在庫していなくても良いという判断になり、しかしやはり予約無いお客様で在庫が枯渇する。嬉しい悲鳴というよりも、ご来店頂いてお断りするという重大な機会損失を看過できないのです。こちらとしても切実です。ですから毎年お客様には数日前でも結構ですからご予約を…とお願いしているのです。30日と31日を数日後に控え、戦々恐々としています。お花はナマモノです。工業製品でもなければメーカー希望価格もございません。相場次第で価格は3倍までハネ上がるものだということをご理解頂きたいのです。
ホームページを始めた頃、私の予想としては一年を通してここまで売れるとは思っていませんでした。通販になった時点で「今すぐ」の需要に対応できないからです。当時も花屋の仕事は「今日の明日」「今の今」が最も多く、「ご予約されて」という需要は少なかった。数時間後に…程度ならありましたが。すると注文して制作し、発送して到着にどうしても一日以上かかるネット通販でお花がそうそう動くはずがないと思っていたのですが、現在ではもうお花も予約してお買い上げが当たり前の世の中になってきているんですね。この先10年、20年、人口は減少していくのに合わせて需要も減りますが供給側の減少も激しくなり、フラッと立ち寄ってお買い物…なんていう程、人とモノが溢れている時代では無くなります。何事も予約って事になっていくのでしょうか。

ちなみに、お早いご予約に関してはいつでも結構ですよ。10年後の○月○日っていうご注文もキチンと対応した経験と実績がございます。クリスマス翌日に来年のクリスマスっていうご注文もございます。ちゃんと対応しておりますし、当店ホームページでは一年後の本日まで着日指定が可能です。一年以上のお早いご注文の場合、一ヶ月前には確認のご連絡もしております。キャンセルも3日前までなら無料です。ご安心下さい。


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