2016年02月21日

#0604 仕入れのこと

あくまでも当社でのお話です。が、深くうなずく同業者諸兄も多いネタ。1月・2月はとかく仕事がヒマな月なんです。イベント事が何も無いし天候に左右される商売としては冬に財布のヒモは緩まないですね。店長です、こんにちわ。年中緩みっぱなしの男。(財布じゃなくて)

さて、当然お花は市場での仕入れが基軸です。真冬でもビニールハウスだって輸入だってあります。この仕入れはメーカー希望小売価格なんてありません。「競り」によって入札し、最高値を付けた人から順に仕入れられます。しかし世の花屋さんの大多数は1・2月はヒマなので余計な仕入はせず、マトモな価格も付かず、そればかりかモノによっては誰も入札しないことから競りをする市場側のセリ人が泣き脅しして「買ってよ〜」なんて事もしばしばです。当社で私の心の中での1・2月のキャッチフレーズ「買ったら負け!」「欲しがりません、3月までは」。仕入れを絞ること、これがヒマな冬の花屋さんの過ごし方で、まるで冬眠のようです。仕事自体はヒマでも、業界でのイベントや新年会は乱発なので身だけは忙しかったりするんですけどね。
こればかりは花屋さんの経営方針により違いますが、花屋さんが売れない→仕入れない→市場で相場が下がる→安く仕入れられる→お客様はお花が安く買えるかも?
です。こと数日から一週間程度前に予約してのご注文ならお安くていい品を揃えてご奉仕するなんて事も出来ます。何せヒマなので対応もバッチリ!1・2月なら必ずってワケでは御座いませんが当店ならまず間違いなく要求が無くても勝手に豪華になっていますね。ボリューム感やオトク感から見れば、この1・2月のギフトこそお花には最適なシーズンかも知れません。

世間では消費税のさらなる増税に向けて低減税率を何に対応するのか、生活必需品とその他の線引きでスッタモンダです。お花って贅沢品なんでしょうか?贅沢品なんでしょうね。生活必需品っていう考え方は人それぞれです。食品は…って言いますが食品一つ取っても好きな人と嫌いな人、アレルギーの人なんていうのもあり、結局は人それぞれなんですね。「お花がなけりゃ生きていけない!」って気骨ある国会議員はいないのか!?(笑)いやいや、それでも菊や榊は必需品でも、バラやコチョウランは贅沢品とか言われて品によって、加工方法によって税率が変動するなんてなったら面倒過ぎる。元々日本文化には花を愛でる文化はあっても他人に贈る風習は無かったんです。敗戦後に米国から持ち込まれた文化なんですね。花を贈って愛の告白をする…。…ん?少子化対策じゃないのか?必需品じゃないか!

世の男性諸君、女性に花を!出来れば今月中に。ご予約必須で!店長でした。



にほんブログ村 花ブログへ
クリックをよろしくお願いします。
花束とアレンジメントのギフト フラワーゼーレ
この記事へのコメント
是非コメントを書き込んでください
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

フラワーゼーレの前身となる「高橋生花舗」時代の
店長コラムはこちらをクリックしてください。