2016年02月08日

#0602 普及のこと

台湾の大地震、とても心配しています。微力ながら募金をしてきました。東日本大震災のお返しとしても、政府始めしっかりと対応してもらいたい店長です、こんにちわ。またそこらじゅうで地震の心配が出てきました。

さて、そのお話ではなくお花の普及ということをよくよく考える一週間でした。先週は年に一度、私の母校でもあります花キューピット本部内JFTD日本フラワーカレッジにて特別講座の講師をして参りました。ホームページでお花のギフトを扱う事を現場の視点から講習する内容ですが、詰まるところ個人消費が冷え込む事が確実な現状、どれだけの力を注げるのかという事に終始するのです。消費税が上がり人工が減っていく状況で個人ギフトの需要はどれだけ残り、そこからフラワーギフトを選んでいただける消費者がどれほどいるのか?という部分。答えやヒントを提示することもできず、「一緒に考えていきましょう、私も迷っています」って一体どんな講習なんだと私も思いましたけど。
ホームページでの商売であれ、実店舗での商売であれ、需要のない商売をするほど危うい事はないのです。需要は作り出すもの…という意見には賛成ですが、需要の創出というものはハヤリスタリの激しい側面もあって、これを定着・維持するための労力は途方もないものがあることも事実です。花業界としては新たな需要創出として喫緊では「フラワーバレンタイン」があります。過去に当ブログでも記事化したことがあります。前向きに捉えて協力する姿勢でおりました。現在でも姿勢に変化はございませんが、そもそも体の大半が恋で出来ている私としましては、いくら女性からの告白日というのが日本独自とはいえ、バレンタインは女性からの告白として残したいという気持ちが大きくてですね…。男性から花束を…は商売視点からは大変結構ですが、私個人としてチョコ貰いたい!…既婚者になって貰えているチョコは保険会社のオバチャン程度ですけどね。どうも私個人として乗り気になれないわけです。だからといってバレンタインに…と来店された男性には張り切ってお花を作りますよ!
そんな中、興味深い記事を見つけて感銘を受けていたのですが、一部無断にて借用いたしますと、「お花の名前が浸透していない事が機会損失ではないか」という事。例え話も秀逸でして、相撲は力士の名前や技の名前やルールなど、ある程度知っていれば面白い。知らない人にはただの肥満男の取っ組み合いにしか見えないという事。お花は一つのお花でも通称・学識名称・流通名称など数種の名前があって煩雑でわかりづらい。これらを統一していけばいいのではないかという切り口ですが、当然ながら最前線で売っている我々小売りがこの名称を浸透させていく努力をせねばならない。名前を知る、お花を知る、これこそ需要の創出に直結だなぁと思ったわけです。思えば当店でも制作してお届けする花束・アレンジメントに使われているお花の名前を明記する事はほぼ無く、要望があれば…といった程度です。好きなお花は?とアンケートする前に、知らない事による選択肢の無さがある。

これは社内会議だな…そう思った次第でした。



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