2015年02月09日

#0550 造花のこと

当店は生花店でありますし、「高橋生花舗」という正式屋号にもございます通りに生花を販売するのが主たる業態でございます。という事をポリシーとして商売しているわけです。店長です、こんにちわ。生が一番!

さて、そうポリシーを心に日々の業務をしているわけですが、たとえば数年前に出来た時には「プリザーブドフラワーはどうなのかね?」という事もいちいちポリシーに照らし合わせて判断したりしておりました。しかし世の中は病院のお見舞いなどで生花持ち込みを禁止したりといった情勢にもあり、それがお客様への利便性でありニーズであるという方向性から「プリザーブドもアリ」といった判断になって数年です。当店ホームページでの取り扱いはしておりませんが、店舗では一定数ずつ売れていく商品です。
そして昨年秋より、いよいよ本当の「造花」にまで販売をし始めました。とはいえかなり特殊な位置づけでしてウケ狙いといいますか、ネタ的要素を含んだものですが。「ビックローズ」というバラの造花です。しかしただの造花ではない、巨大なバラの造花です。一輪の直径で45センチを超え、茎の長さも140センチにはなろうかという巨大なもの。これが好評で売れているのです。当店ではこのバラが自立するように鉢に固定してそのまま置けばいいだけという状態にして5,400円にて販売しておりますが、ここに名札を付ければ開店祝いにもなり、そのまま置けばオブジェとして使えるというスグレモノ。造花ですから枯れることもなく、巨大さゆえに存在感は抜群です。当店の窓際に陳列しておりますが、歩行者はまず確実に足を止めます。驚いて見て「なんだ、造花か…」という笑顔で行かれる。一度通過したクルマがバックして戻ってきて車内から凝視していたという事も珍しくないのです。危険ですから急ブレーキ&バックはよして頂きたいのですが、それほどの存在感です。
意味があるのか不思議な「生花のポリシー」を曲げてまでビックローズの提供に踏み切った理由は、お客様の低予算化があります。生花でお祝いを出すと個人的なものは除外しても法人対法人などになると最低でも1万円は掛かります。しかし残念ながら1万円のご予算を掛けてもお祝いでのお花は他からも多数集まり、比較の目に晒されることになります。ちょっとでもお花を貰い慣れている方なら、金額は分からないまでも他からの差でおよその判断をしてしまう。ここで低予算かつ大変な存在感があり、金額的な比較のしようがない、ビックローズという名称を知らなければ検索しようもないという変わり種の提案という事になります。また、この一本一輪を担いで持ち歩くだけで注目は凄いことになります。その注目度で個人であってもお祝い等に利用できる。当店ではすでに相当数を販売しており、品切れになる事もあるちょっとしたヒット商品となりました。驚きと笑いを理解できるご関係であれば効果は絶大です。是非プレゼントの選択肢に加えて頂ければと思います。
こういった変わり種も含め、当店もより変わったものを話題としても提供していければと考えている店長でした。

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