2015年01月04日

#0545 値踏みのこと

新年明けましておめでとうございます。本年も当店と当ブログを宜しくお願い申し上げます。公称5日からの営業でございます当店ですが、明日からの御用始めが多いため、本日よりウォームアップしている店長です、こんにちわ。明日は朝一番からジャンプスタート!

さて、仙台駅周辺の当店では初売りのお客様が長蛇の列を作っております。当店に…ではなく周囲の家電量販店ですが。道路は駐車場待ちと違法駐車でカオス状態です。私はまさに歩いて100メートルの場所ですから量販店の初売りで渋滞に巻き込まれるなど経験した事がない、恵まれた環境なのかもしれませんが、近所だけにかえって有り難みがないというのが実際です。なので初売りだから…という理由で家電量販店に行く事はないのですが、今年は突如として必要となり、液晶テレビを買い求めに行ったのです。大変な人混みでした、当たり前ですけど。家電製品は安くなったものだなぁと思いつつ商品を選んで店員に話しかけたのですが、すぐ隣りのお客様、とっても、とーーーっても値切り交渉をしておられました。「○○電機のほうが安かった」「おたくならもっと安くできるはずだろう」「現金の持ち合わせが○○しかないのだからそれ以内で抑えろ」と、熾烈なほどに店員に交渉し、都度都度に店員は「聞いてきます」と何処かへ走り去る。電卓片手に「これで…」と持ちかけるも敢えなく拒否されまた走る。このお客様はツワモノだなぁと思いつつ私はスムーズに決済が進んで行く。まけろなんて言わないからですけど、私個人の正確からして値踏み・値切りはしたことがない。むしろ恥ずべき事と考えているくらいでして、地域差や世代差などもあろうかと思いますが、まず値札の金額では買わないといった方々とは理解し得ないんだろうなと考えております。値踏みする人がどうかというわけではないんです。そういう性格の人もいるんでしょう。私が店員の立場でもいきなり値踏みをしてくるお客様はいるわけですから。しかしどこまでも食い下がり、時には恫喝かと思う程に高い位置から振り下ろすかのような値踏みって、端から見ていてあまり気持ちいいものではないなと思ったのです。※あくまでも個人の意見ですからね。
いざ私が会計となったとき、「あんなに値切るってイヤですね、大変ですね」と店員に話したらため息混じりに苦笑いでしたね。さらになんとミラクルが起こり店員から「先程タイムセールで売っていた同商品が一つキャンセルになっておりましたので○○円にお安く致します」だって!これは嬉しいじゃないですか!値切った覚えもないのに定員さんから安くして頂いて!申し訳ないと頭を下げたら「○○もお付けしておきますね」だって!幸先良い一年最初の買い物でした。
値切るといえば特定アジアの国の方々がそんな文化だと聞いた事がありますし、大阪などもまずは値切り交渉からっていうのを聞きました。どの程度か知りませんが、それが文化として根付いてしまっている地域ならそんなやり取りも含めてコミュニケーションなのでしょう。とやかく言うつもりもなければ、そういう方々に対してどうこうという雑感はないのですが、ここは東北で、しかも「他店より安く」なんて謳い文句を自らだしているわけでもない量販店に値踏みを持ちかけ、提示された金額からさらに下げさせようと30分以上粘るってスゴイなぁと。バイタリティの問題でしょうか、趣味の世界でしょうか。
逆に私の店でもお客様から突然の値踏みもありますよ。突然来た一元様で「遠くにいるからもう来ない」と明言しつつ「これナンボになるの?」と。常識なさ過ぎじゃないですか?と。嘘でもいいから「持ち合わせが」「予算が」「もう少し」と言ってくれれば……それでも当店はマケないと思いますけど(笑)、いきなり値札を指さして「これナンボになるの?」は無いなぁ。さらには電話番号を書いた紙切れを渡して「このコチョウラン、一輪欠けて値段下げたら電話ちょうだい」とか。スンゴイですね。実際にいたんですから。
値踏みという事をしたことがない私ですが、それくらいのバイタリティで本年も過ごしたいものです。正月から熾烈なバトルを目撃し元気をもらったような、心に火を点けたような、そんな出来事でした。
本年も当店を宜しくお願い致します。価格以上に頑張り(分かりづらい)ます!
でも値踏みはしません。


にほんブログ村 花ブログへ
クリックをよろしくお願いします。
花束とアレンジメントのギフト フラワーゼーレ
この記事へのコメント
是非コメントを書き込んでください
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

フラワーゼーレの前身となる「高橋生花舗」時代の
店長コラムはこちらをクリックしてください。