2014年04月01日

#0505 消費税のこと

現在当店ホームページは、完全リニューアルに向けての調整を行っており、今週はホームページ販売をお休みとさせて頂きます。店長です、こんにちわ。ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。ええ、間に合いませんでした…。

それもこれも、毎年ですが3月の忙しさにあります。嬉しい悲鳴を通り越して阿鼻叫喚でございます。毎年来るのですから毎年工夫しているのですが、その斜め上を行くようなご注文が。特に今年は異常です。退職者の多さもありますが、4月1日からの開店や就任祝いなどが重なるだけ重なり、しかも前日になってのご注文ばかりです。「前もって」というのがないと本当にキツイのが花屋さんでして、仕入れて水揚げ、製作、配達とすべてを一店でこなす都合、どうしても限界が出てきます。やはり今年も「機会損失」という名の「お断り」をせざるを得なかった…。もっと前々からのご注文をお願いします。お客様の為なんです!それが当店の為にも直結するんです。
4月1日を明日に控え、店内のシステムやレジを淡々と準備しておりました。当然ながら8%計算にし直すためですが、何故かホームページだけは『全面改装』と目標を掲げてしまい、最も忙しいこの時期に何も手を付けられないまま4月になってしまうという…。
もう皆さんはお忘れかと思いますので消費税に関しまして当時の記憶をもう一度。日本に初めて消費税が導入された平成元年、大反対の中、それでも強行したのには「資本主義経済」という大名目の理想を実現しようとする政治家の意地がありました。現在でも日本の税金は『累進課税制度』といいお金持ちからより税金を取るシステムです。所得税や相続税が顕著ですが、とにかく莫大な資産や稼ぎのある人達からこそ税金を重く取る。一見して当たり前のようですが、これを「資本主義経済」で考えると矛盾する。「資本主義経済」とは頑張った人が頑張ったぶんだけ稼ぎお金持ちになれる経済の事を言います。お金儲けは悪ではなく、努力であり、生まれの差や人種や性別に関係なく努力したぶんだけお金持ちになりましょう、というのが資本主義。で、あるならば、努力して得た財産を持つ人々からより重い税金を課すのは資本主義の原則に矛盾する…平成元年当時、この先の日本が国際競争力を増して資本主義経済の中心にいる為にも、率先して資本主義の原則を守る必要があるという事から消費税を導入しました。つまりその咲樹には法人税と所得税を減税し、より間接税たる消費税を多くしていく「直間比率」、つまり直接税(法人税・所得税等)と間接税(消費税)の税収比率を海外並みに変えようとしたのです。今でも「海外の消費税は10%以上だ」と言う人がいますが、数字だけのマヤカシであり「直間比率」からすると法人税や所得税が安いのです。稼いだ分だけ自分の財産にする、その為には累進課税や直接税の比率を下げる必要があったのです。
さて、8%になる本日、この消費税はどこに使われるのでしょうか? 社会福祉です。資本主義の壮大な理想からかけ離れすぎ、尻に火が付いているから税金を、しかも消費税で賄おうとしている。夢も理想もヘッタクレもないと思うわけです。しかし文句は言っていられない現実も理解できます。日本を支えるべき就労人口の減少があるわけですから。
何かのCMで見ましたが「世界を作っている人って誰?」という子供の質問に、周囲にいる大人達がそれぞれの職業の格好のまま口々に自信タップリと「オレが作ってんだよ」の台詞。そんな事を胸張って言える大人になりたい。

そのまえにホームページの改築早くしろって話ですよね、ごめんなさい。


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