2014年03月09日

#0502 3年目のこと

震災から3年目を迎えようとしています。とても早く感じますね。今になってやっと仙台の花市場は波打つアスファルトの修復工事を始めたばかりです。店長です、こんにちわ。11日午後2時46分には黙祷をしたいと思います。

この黙祷もいつまで続けるのでしょうか。私の周囲では震災で亡くなった人がいないのですが、それでも仕事としては入ってきます。震災のご不幸でさえ仕事になっている以上、黙祷は人一倍続けたいと考えてます。3年経ってもまだ記憶が鮮明です。どうやら当時幼かった私の子ども達の記憶にもハッキリ残っているようでした。それでも3年です、だいぶ震災当時の自分を冷静に振り返れるようになりました。当時はどうすべきだったのか、この先はどうすべきなのか、折に触れては危機管理というか震災発生時にどうすべきかを考えている自分がおり、これは被災地にのみならず全国的に心のどこかで有事のシミュレーションをしているのではないかと思います。3年経ってもまだ避難したままの人達もいます。仮設住宅で暮らす人もたくさん居ます。3年も掛かって「仮設」か?と疑問にも思いますが、やっと市内では各所に復興住宅の建設が始まりました。このような箱物が建設されるということは、震災復興の目処が立ってもそこに残る人々が増えるという事です。故郷に帰らない人達も辛いでしょうが、すっぽりと無くなった故郷はどうなるのでしょうか。公園を作るとか、大規模な商業施設を作る等の計画は耳にします。何が本当で正しい道なのか分かりませんが、漠然とした疑念は残るもので、綺麗に整備された被災地に慣れるのにはかなりの時間がかかるのではないかと思っています。
遅々として進まない復興も、とりあえず瓦礫の姿くらいは無くなったこの一年、来年の今頃にはどうなっているのでしょうか。これからの事ばかりを考えてしまいますが、絶望感を持った事は一度もありません。一つずつでも頑張るばかりです。


にほんブログ村 花ブログへ
クリックをよろしくお願いします。
花束とアレンジメントのギフト フラワーゼーレ
この記事へのコメント
是非コメントを書き込んでください
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

フラワーゼーレの前身となる「高橋生花舗」時代の
店長コラムはこちらをクリックしてください。