2013年11月17日

#0486 柿のこと

段々と冬に向かってきました。現在私の家では子ども達が毎日、大量に頂いた柿を食しています。店長です、こんにちわ。柿の高級品って1個3000円以上するらしい!

さて、当然ウチで頂いた柿は一般的なものですが、これでも熟れると甘くて美味しいんですよね。子どもが3人ですから消費量も多いほうなんでしょうが、それでも食べきれるかどうか…。厳密にはいろいろな品種もあるのでしょうが、渋柿と甘柿の差は育成環境の温度と熟れ方だとされています。そんな中でも突然変異で完全甘柿だけがなる木もありますが、ごくごく少数です。一般的には渋抜きをして食べられるようにしてからの流通でしょうかね。あまり神経質にしなくても育つしなるのでチョット田舎にいくと当たり前に柿の木を見るのですが、現在では高齢化・過疎化から柿の木に実を付けたままでいるために熊が山から下りてくる原因にもなっているといいます。日本人のフルーツ離れ(全般的)にも影響し、国内産の柿もまた海外への輸出が大きくなってきています。品質はとにかくいいので高値で取引されるとか。
あまり知られていないのですが新たに建てられた劇場で最初に行われる興業を「こけら落とし」といいますが、「こけら」とは『柿』と書きます。「柿落とし」なんです。しかし厳密に言うと「市」の部分の書き方が異なり通常の5画(亠・巾)ではなく4画の書き方(タテの棒を一直線の1画)をしての「柿」。画数が異なるのに見た目は「柿」ということで現在のJIS規格ではこの二つの字は「同じもの」として扱われています。さらに「こけら」で変換しても「柿」は出てきません。こんなことってあるんですよ、奥さん!
「桃栗三年柿八年」ということわざがあのます。桃と栗は果実を採れるまで3年、柿は8年と、そのままの意味ですが、この後にもクダリがあります。これもバリエーションがあります。

桃栗三年柿八年 ユズは遅くて13年
            ウメは酸いとて13年
            ナシの大馬鹿18年

等です。ちなみに原田知世さん主演、映画「時をかける少女」の挿入歌に「桃栗三年、柿八年 ユズは9年でなりさがる ナシの馬鹿めが18年」という歌詞があります。
実際にこんなにかかるの?とよく聞かれますが、桃栗柿は大体当たってます。柿は環境にもよりますが8年までかからないでしょうね。当店では「いけ花」の鑑賞用花材として農園に植えてますが、6年程度で柿は実を付けました。

柿が赤くなると医者が青くなる
瓜は大名に剥かせ柿は乞食に剥かせよ
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺




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