2013年11月10日

#0485 食品偽装のこと

巷を騒がせておりますホテル等の食品偽装問題ですね、口に入る物だからこそ大問題になっているのでしょうし、当店は食品を扱っていないのであまり言えないのですが。店長です、こんにちわ。ホテル料理にはあまり無縁な男。

さて、どうして・いつからという事はさておいても、発端は内部告発じゃないかと思うんですね。逆にいえば内部に告発を敢行するだけの人材がいる、少なくとも現場で状況を知っている人にいるという事はまず以て「救い」なんじゃないでしょうか。ウソをついてまで出したくないっていう人がいたからこそであると信じたいですよ。上層部の引責辞任を狙っての告発とかだったらイヤですけどね。「間違えてましたー」「表示の統一をー」などと申しておりますが、どれもこれも価値の低い方向に間違った表記をしていないというのが問題ですね。これに続けとばかり堰を切ったように「うちも」「弊社も」と出るわ出るわの偽装オンパレード。やましいことがあるし内部告発とかされて指摘されるより自分から先に出してしまおうという下心がアリアリです。
しかし誰も気付かなかったというのがね。食べて気付くくらい食通の人は逆に「どこでもやっている」と認識していたのではないでしょうかね。この話題になるとみんな言いますね「どこでもやってるんでしょう?」と。だいいちプロが食べても気付かないらしいじゃないですか。それほどの差ならもう逆に『ホンモノを越えた美味しさ』くらいを謳っても良いんじゃないですかね。本物を越えているかどうかは個人の感想ですし、逆に話題になるかと。一連の偽装で引き合いに出されるのが回転寿司ですね。あんなに安く提供しているのですからウスウスみんな感じているはずです、本物のネタではないと。イクラは人工的に作る事もできるっていうじゃないですか!養殖とかではなく「製造」です(※すべての回転寿司がそうではありません)。そんな技術まであるわけですから。それでも日本はマジメなんだと思いますよ、人体に重大な影響があるような物を混入する特定アジアの国と比べたら。ウソはいけません。それを上塗りすることはもっといけません。そう親に教わったはずです。ここは厳しくしないといけない。でも、被害者が自覚ないまま時間も過ぎてしまっている性格の犯罪って犯罪としても薄い気がしますね。ハッキリとした影響がないので尚更です。
この先「○○産の高級エビ」を本物にして価格が上がるのか、逆に謳うのをやめて産地不明のものを売るのか。どちらにせよ私はあまりホテル料理に縁がないし、これはアヤシイと思うものほど大衆的で美味しかったりするのを理解しているつもりですので大らかです。一例ですが、安売りに走ると接客がダメになるといいます。「ウチより安い所なんかないのだから文句を言わずに買え」くらいの態度になる。シッカリ、ガッチリと利益を確保しての堅調な販売価格で販売すると利幅を知っている人ほどお客様に対する応対がバカに丁寧になると言います。「…こんなに儲けさせてくれるお客様…」って具合でしょうか。モチロン接客は応対するスタッフの資質に依る部分も大きいですが。今までは偽装してまで仕入れ単価を圧縮していたものを「お安く」とはいえホテル料理として提供していた…これは丁寧な接客でしょう。ではこれからどうなるんでしょうかね…。

余計な心配が絶えない店長です。



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