2013年09月01日

#0475 色のこと

9月になりました!正味あと4ヶ月で今年もおわるッ!あああああ〜…何やってるんだ私は。店長です、こんにちわ。

さて、危機感を煽ったところで、当店期待の新人の成長著しい就業態度に自分を省みたりの日々です。改めて質問されて答えに窮するといった場面ばかり。「そういえば、どうしてなのか?」と。少し前ですがスプレー菊と小菊の違いは?と聞かれて困ってしまったという。見れば確かに言い分けているが、その差をハッキリと答えられなかったという。(つまり差はないッてよく分からない結果に)最近では花の組み合わせ方(色の組み合わせ方)を理解しようと勤勉なご様子。大変結構じゃないか。私も色に関して専門の講習などを受けた経験がありますが、私の場合は、理屈で知れば知るほど見失っていくものという結論に達してます。経験と感覚。これだけでいいと。チョットだけ色から受ける印象をお聞きしましょうか。
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これ、どういう印象を持ちますか?

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こうなるとどういう印象ですか?

千差万別に答えが変わります。同じような印象を口にする方は少ない。花でもあり得なくはない組み合わせです。これに色単体ですら明確に出てくるイメージがあるのに、花という素材での表現となるとさらに思いもよらない結果になります。日々抽象的なお客様からのご要望というものに応えようとすると、こういった色が与える印象を理解していると便利なのかも知れません。最低限程度は知っていますが、それをマスターしたとしても、今、店内にある在庫で、ないし流通している時期的な季節感あるお花で…となるとより条件は難しく、そこに予算が絡みます。アルバイトでどうにかなるレベルとは思えません。色の勉強は必要でしょう。ちゃんと理解して実践できれば素晴らしい。しかしそれよりもフォルムや実用性や要望にどう応えるか?どう形にしたか?どう伝えたか?が重要な気がします。色から感じる印象は千差万別ですから、「こういう印象を狙った」と伝えられる機会が重要だと感じる次第です。それで心底納得されれば商品の魅力はより上がると思うのですが。
色から受ける印象は経験や教育やルールにも影響されます。以下は世界共通の平均的な色彩イメージです。

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善、雪、無、真理、清潔、純粋、無罪、無知、賛成など

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夜、悪、死、男、武勇、汚濁、有罪、炭、富裕層など

image4.gif茶色
土、豊穣、糞、執着など

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血、生命、火、力、愛、女、情熱、危険、熱暑、革命、勇気、攻撃、電気、太陽(日本)など

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温暖、快活、陽気、幸福、誇り、野心、忍耐など

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太陽、穀類、金、注意、臆病、活発、明快、乾燥、地下、王位、色欲など

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植物、自然、安全、健康、希望、幼稚、平和、新鮮、湿潤、嫉妬(英語圏)、エコロジーなど

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水、月、冷静、知性、悠久、未来、憂鬱、寒冷、涙など

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王位、高貴、正義、優雅、神秘、節制など

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神、宝、光、生など

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中立、不潔、陰鬱、不変、沈静など

違和感を感じる部分があれば、平均的感性ではないということでしょうか?



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