2013年08月05日

#0471 社会学習のこと

やっと仙台も梅雨明け宣言が出され、しかし途端に雨が降って仙台七夕祭り前夜祭の花火が危ぶまれている状況です。仙台七夕は雨に祟られる…地元では有名なジンクスです。店長です、こんにちわ。更新遅れてスミマセン。

先週の3日間ですが、当店には中学生の女の子が2名ほど来て、花屋さんのナマの現場というものを勉強しておりました。さらに数週間前にも小学生が一日体験で来ていましたが、こういった体験学習にも協力しようというスタンスで今年から始めたのですが。小学生に関しましてはもうほぼ遊びの延長という感じで接するしかない状況ですが、中学2年生ともなると一応の仕事をザックリと教えます。接客まではさすがに経験も必要ですが、制作に関わる準備や制作現場の見学・アシスタントは十分にできましたね。本人達も花屋さんという商売の実態を肌で感じることができたのではないでしょうかね。
これは私が個人的に感じていた事ですが、子どもの「将来なりたい職業」のランキング上位から花屋さんの項目が消えかかっているという状況に危機感を持っておりました。やはりお花屋さんという商売は女の子の将来の夢に燦然と輝いていてもらいたい!夢を与える商売って良いですよね。こういった人気こそ業界の将来の明暗を分かつバロメーターになるのではないか…そう思っているのです。そう言いつつも当店が女の子が「カワイイ」と目をキラキラさせるような環境を提供できているとは思えないのも事実なのですが。努力が必要な部分です。全国的にも花屋さん業界は「花屋ばなれ」をくい止めようと、幼児のうちから花に慣れ親しむといった活動を行っているのですが、私はこれに懐疑的でした。あまりに小さい頃から、しかも日常的でもなくスポット的にイベントを行ってもどうなんだろうか?と。記憶にすら残らないのではないか。私だって小学生の頃に毎年行った社会科見学の行き先なんて全て覚えておりません。やはり最低でも中学生以上、可能なら高校生・大学生こそ職場体験ってすべきなんじゃないのかなって思うのです。将来や自分の可能性や趣向をより深く理解できる一助たりえますからね。

今回の中学生二人も言っていたのですが、お花屋さんは外から見たイメージとはかけ離れた業務内容に驚いていたようです。力仕事、スピードと正確性の求められる技術、取り扱う商材の多さと、それを解説できるだけの知識量。どれをとっても「いわゆるお花屋さん」的なイメージでは勤まらないということだけは身に染みたようです。そうは言っても「私はここで働きたい」と言ってくれたことが嬉しかったですね。オベンチャラかも知れませんが、私は彼女達の将来を待ってるだけの環境を整えなければ…という根拠のない責務を持ったものです。現実的にお花屋さんが本当に欲しがる人物は「若い男」であります。私個人的な好みで言えば可愛らしい女性ですけれど、仕事となると体力・運転技能・俊敏性・性格とこれらが大変重要です。結果的に男性を採用しがちになってしまいます。これが社員募集の字面になると、まず「花屋」というのが大前提のフィルターになるせいか、「いわゆるお花屋さん」的な女性が多く希望される。ハローワークなどでも担当する職員によってはフィルターを持ってしまい「男性じゃ勤まらない」と勝手なイメージを持ってしまうことが多々あるようです。花屋は体力!武闘派といって過言なく、活動的でスタミナ勝負です。

これからも毎年可能な限り、特に中学生くらいからの社会科学習を積極的に取り入れたいと思いました。当店のスタッフにも私にもいい影響があるようですし。最後に、今の中学二年生って進んでますよ〜!「好きな男子とかいるの?」ってからかい半分に聞いたら、最近彼氏と分かれましたと、落とした視線にオンナを感じてしまった…。しかも彼氏が高校生ってンだから驚きです。親御さんも心配でしょうね。私に娘がいなくてホント良かったと思いました。



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この記事へのコメント
こんばんは
いいですね、私の働いている施設にも大学生が11月に来ることが決まっています。
一応、保育関係を学んでいる生徒たちです。
幼児と一緒に遊んでもらったりしていただきます。おばちゃん先生たちよりおにいちゃんおねえちゃんたちのほうが、こどもたちもいいようです。
就活スタートする前になりたいものがきまっていることが理想です。
お花屋さん、とても尊敬できる職業ですよね。
大きさに関わらず、人の心を左右できるものを扱っているのですから・・・
永久資格の中でも上ランクではないでしょうか。
これからも、夢をあたえるお仕事としてご活躍ください。
Posted by kashima at 2013年08月05日 20:41
いつもご感想ありがとうございます。
大学生ですか!いいですね!そのくらいが一番勉強になるし、教えるほうもしっかりと伝えられるでしょう。うちの末っ子4歳も今回の中学生2人には遊んでほしかったらしく、しかし時間が合わずに会えなかったことで泣いてしまったくらいですが、若いというだけで子どもからは人気ですよね…年が近いから?
花屋さんという商売を高く評価して頂き感謝感激です。気持ちはそう思って仕事をしておりますが、ある意味で「花屋なんて当たり前で一般的」って思われるほど、もっと生活に浸透したものになってくれるとよりいいのでしょうか。
kashima様も夢を与えているご活躍でしょう。私共々、心に作用する活動を心がけて頑張りましょうネ!
ご感想ありがとうございます!
Posted by 店長 at 2013年08月06日 08:40
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