2013年06月16日

#0464 父の日の花のこと

父の日ですね。母の日には「カーネーション」というのは浸透しているのですが、父の日に贈る花は一体なんだろうか?というのが一般的には意外と浸透してません。店長です、こんにちわ。仕方ない事情があるのです。

当店では珍しい部類になってしまうのかも知れませんが、父の日ギフトでお花をお買い求めになられるお客様は一様に「何の花を贈るの?」と聞かれます。じつは歴史的にも変遷がありまして、母の日のカーネーションに対して世界共通ではありません。1909年アメリカ、ソノラ・スマート・ドッド女史が、父の日に父親の墓前に「白いバラ」を供えたのが発祥とされています。恐らくですけど商業的なコジツケっぽいですね。事実なんでしょうけれど、ドット女史を知りませんし。母の日の発祥が先ですが、墓前に白いカーネーションを供えたことでした。似た話を持ってきたのかな?と。これを元に存命の母には赤いカーネーションとなりました。しかし父の日は生死に関わらずまずは白バラのままスタートします。しかし6月はジューンブライド、6月の花嫁という事もあって週末ほど白バラが高騰する時期。ただでさえ生産量が少ない白バラですから、ここに集中されては一溜まりもないという恣意もあり、またお供えと一緒にするのはどうか?というのもあっていつの間にか白バラから『黄色のバラ』に変遷します。当然日本だけです。さらにここから新しいモノ好きの日本人は黄色の花ならオーケーという捉え方を主流にして現在は「ヒマワリ」だったりします。
母の日が固着して変わらない風習ですが、やはり毎年では飽きるということもあってか、当店のお客様で毎年の常連様は次第に「カーネーションの使用はおまかせします」となり、父の日はけっこうゆったりですが変わっている背景もあってか意外とユルく、それ以前に父にフラワーギフトは???という疑問を持たれるお客様が大勢にあって父の日ギフトは母の日ほど伸びないのが現状ですね。加えて近年の少子高齢化もあって、「父」が「敬老」の部類に入り、「子」もまた「父親・母親」であるというケースが多くなりました。こうなると健康志向の商材が伸びるんですね。
母に比べ固着しない父の日ギフト…これは大きなチャンスなのかもしれません。厳密な規定がないのですから、本気で取り組もうとすれば大きな何かを作りやすいのではなかろうか…。それ以前ですけど、母の日でお疲れの花屋さん業界はお盆までゆっくりしたいという下心があったりするのも事実だったり…。当店に限りますと6月というのは世間の株主総会やら新役員人事における就任祝い等が主になります。単価が大きいのでウレシイんです。

最後に、私の経験則ですが切り花でヒマワリの品質がいいのは父の日くらいまでだと思ってます。これを過ぎると特に発送への対応はオススメできなくなります。買うなら今っ!!


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