2013年03月31日

#0453 3月のこと

3月も最終日となりましたね。明日からは気持ちを新たに頑張りたいと思う店長です、こんにちわ。今年の3月は凄まじかった…。

さて、お花屋さんでも当店だけかも知れませんが、3月の忙しさは想像を絶するものがあります。もともとお花屋さんという商売は「イベントありき」という部分が大きく、何かしらお花を要するイベントがある月と、そうでもない月の浮き沈みが激しい商売です。これを平均かするなんてことは自社努力ではとうてい不可能でして、忙しい時に照準を合わせて人員等を揃えると、ヒマな月に資金が回らず大変な事になってしまうのです。ですからどうしてもヒマな月に照準を合わせてしまいがちです。そして当店の場合、3月が一年で最も売り上げがある月です。3月1日から高校の卒業式にて演台脇や卒業生の花束、恩師への花束などが動きます。続いて中学校の卒業式で上旬は過ぎます。中旬になると春のお彼岸です。お墓花が飛ぶように売れ、その準備たるや徹夜に近い状況になる場合もあります。ここ数年は曜日周りや効率化もあって徹夜なんてなくなりましたが、大変な事に変わりないですね。これと同時に小学校・幼稚園・保育園・大学の卒業式、ここ近年は春のいけ花展覧会などもあり店内は戦争のようです。下旬には退職・栄転・異動の花束ですが、今年はこれが多かった!
考えてみると、震災後の復興にて全国から仙台に支店や支所がある会社には大挙して来ていた方々、また震災直後に退職するはずだった方々がそのまま復興のお手伝いをし、2年が経過した今年にその任を辞した格好でしょうか。いわば2年分の異動が一気に来たというのが実際でした。その需要には嬉しい悲鳴で済むのでしょうが、そんな状況を読み切れなかった流通が影響し、当店内では思うようにお花を仕入れられなかったという危機的状況になったのです。これは先の私のため、備忘録がわりに書き留めておこうと思いますが、入荷がない、在庫がないという絶望的状況はなんとしても避けなければならない。ただ売り上げの機会を損失するだけではなく、お客様に多大なご迷惑をお掛けしたのです。ご注文自体をお断りしてしまったケース、ご要望を頂いていたにも関わらずそれを実現できるだけのお花が入荷せず、ご要望を変更して頂いたケース、仕入れが絶たれるということの悔しさを今年ほど思い知った年もないでしょう。震災直後も流通はストップしましたが、需要そのものも止まっていたわけですからね。こんな事はもう二度と御免被りたい。

明日からは4月です。そして明日はまさに「冗談か」と言いたくなるように朝一番の配達が山積です。入社式です。4月1日が月曜日なため、前日の今日に準備できず、どの企業様も月曜朝一番で入社式の演台脇を届けなければなりません。朝早すぎては誰も出社していない状況ですし、これもタイトな時間のなかでの仕事となりそうです。これが過ぎるとゴールデンウイーク明けの母の日までな〜んにもないという……。
充電期間が恋しい店長でした。


にほんブログ村 花ブログへ
クリックをよろしくお願いします。
花束とアレンジメントのギフト フラワーゼーレ
この記事へのコメント
是非コメントを書き込んでください
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

フラワーゼーレの前身となる「高橋生花舗」時代の
店長コラムはこちらをクリックしてください。