2013年03月10日

#0450 三回忌のこと

明日は3月11日、震災から2年目、3回忌という事になります。相変わらず仙台の中心部は全国から大挙して来た人々で大混雑です。店長です、こんにちわ。風化させないようシッカリしたい男。

さて、大震災といえば阪神淡路大震災もまだまだ記憶に新しい私ですが、考えてみると全国の報道でこれを続けたのも三回忌まで、発生から2年後までだったに記憶しております。それ以降は全く触れられる事もないまま、遠い東北では話題にもなっていなかった。ずっと経って忘れた頃に十三回忌というかたちで耳にした程度でした。東日本大震災も明日で2年ですが、これを境に全国的な報道が減っていくのではないかという一抹の不安もあります。こと原発に関しては現在進行形です。本日、時間の合間を見て津波に遭った沿岸部を車で走ってみました。本当に2年も経ったのか?と疑いたくなるほどに復興が何も進んでいないのが現実です。瓦礫の撤去が済んでも、再度の津波に耐える堤防の設置であったり、土地ごと「かさ上げ」であったりといった工事も進んでいるようには見られませんでした。
震災後の半年間、私はとにかく東北以外全国の友人・知人達に「とにかく仙台に来て。今しか見られない爪痕をシッカリ自分の目で見て感じて今後の防災に繋げて」と申しておりました。物見遊山でもいい。とにかく今しか見られないと…。当時はこのブログでも訴えておりました。しかし2年経った今、それでも何も無い沿岸部の虚無感は気持ちにズシリときます。私も当時はこんなに復興が長引くとは夢にも思っていなかったのです。これからやっと災害復興住宅の建設ですからね…。今回の震災、そこで犠牲になられた多くの方々のために、私たちがすべきことは復興もさることながら「同じ轍を踏まない事」。今後は関東以西が震災の心配があります。防災・減災のためにもまだ被災地を訪れた経験がない方、是非来て下さい。心の底から防犯意識を付けて欲しいのです。明日、東北に思いを馳せて頂けるならば、併せて防災意識を更新して頂きたい。ある防災の専門家が申しておりました言葉が印象的でした。
「防災とは、一人でも犠牲者が出たら負けなんだ。たった一人も死者・行方不明者を出さない事こそ本当の防災。」

以下、日本中の方々のトラウマを出しておきます。これを見るだけで、聞くだけで瞬時に当時の記憶を思い出せます。※凄惨な津波画像ではないですよ。



後になれば、のべつ洗脳のようにこればかり流していたテレビも「思い出す」ために役立っているのかも知れません…。
明日は黒ネクタイで一日過ごそうと思います。


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