2012年11月04日

#0432 芋煮会のこと

一気に寒々しくなったのですが、本日は妻の友人達複数家族と「芋煮会」をしてきました。店長です、こんにちわ。芋煮会したくて仕方なかった男。

さて、この「芋煮会」ですが、残念ながら東北でも青森県を除く5県にしかない風習です。ですのでここをお読みの東北5県以外の方に解説いたしますと、秋の紅葉の時期に河川敷・川原などで鍋を持ち寄り豚汁を作って食べましょうというものです。しかしメインは「サトイモ」ですので、具も豚肉に限らず、味付けも宮城の中央部が味噌ベースですが、所変われば醤油ベースだったり、牛肉だったりと調理方法も変わります。さしずめ全国的に違う「雑煮」と一緒でしょうか。バーベキューの豚汁版といいましょうか。今回のメンバーはほぼ宮城県民だったので味噌ベースでの芋煮会でしたが、これが東北5県の複数県になると、味噌か醤油か、豚肉か牛肉か鶏肉か、サトイモかジャガイモか等々、準備段階で論争になることもあるというものです。しかしやってしまえばバーベキューと変わりませんから、楽しく飲んで食べてなんですが。私は山形県庄内地方形式と呼ばれる「醤油ベース・サトイモ・牛肉(鶏肉)」の組み合わせが好きですね。そっちのほうが食べ慣れていないだけレア感があるというか。秋の東北ではキャンプ場などでも「秋の芋煮会プラン」なんて一式準備してくれて一名○○円というパックプランは当たり前なんですね。
こういうアウトドアな事はあまりしない当家で、しかも日々家事をしない私は特に、積極的にバーベキューセットを準備して肉を焼いたりしている他家族の旦那様達を見ていると「俺は役に立たないダンナだなぁ…」と自省したり。もっぱら食べるの専門。しかし今回は少しはお役に立てたかも知れない!お花屋さんという特性を活かしたといいましょうか、「あ!菜箸わすれた!普通の箸じゃ短くて炭火に近寄れないから肉が焼きづらい」の声に、サッと雑木林へ駆け込み「クマザサ」の茎を長く切って菜箸の代わりに!「炭がなくなりそう」の声に樫(カシ)の木の下から枯れ木を集めて備長炭代わりにしたりと大活躍!(備長炭はカシの木から作られます)竹の枝から肉を通す竹串だって作れますし、ネズミモチの木から爪楊枝も自作できる(高級な爪楊枝はネズミモチの木から作られる)。肉に香り付けする「燻製」の煙は桜の木を使いますが、これも落ちていた桜の枝を…。じつは私って超アウトドアなんじゃないの?ってくらい。いえ…商売病から木の枝ばかり見ていただけなんですけどね。まぁ他の旦那衆と比較されてダメな男だと再認識されたことに変わりないでしょうけれど…。
食材の現地調達と調理までこなせば立派なサバイバル術なんでしょうけれど…調理に関しては良く言えば「古風」、今風なら「ダメ亭主」な店長でした。


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