2012年06月03日

#0410 謎なご要望のこと

お客様からのご要望になんとかお応えしよう、要求以上のことを可能な限り実現しようと日々アタマをヒネりながら製作をしておりますが、ご要望を見ただけで「?」というものが多くあります。店長です、こんにちわ。斜め上な発想が好き。

さて、当店のショッピングカートには、入力設問の最終項に自由に書き込める欄があるのはご利用頂いているお客様ならご存知のとおりです。そしてこのご要望を実現しようとしているところが当店の最大の特徴ではないかと自負しております。そんななか、よくあるご要望が『歳の数だけバラのみの花束』ですが、年に数回あるのが『一本だけ違う色で』というご要望です。お誕生日に合わせて、一本だけ周囲とは違う色で…という事でしょうけれど、どうにも納得できない。ちゃんとご要望どおりに作りますよ。しかしどうして『一本だけ違う色』にこだわるのか?とても不思議に思うのです。すべて同色が豪華でいいじゃないか、と思うのですが…。どうやらこの『一本だけ…』は西日本方面ではよくある事のようです。東日本全域とは申しませんが、少なくとも宮城県ではあまりご要望される事の少ない事例です。バラは産地や等級にもよりますが、おしなべて30本〜50本で仕入れます。この単位で仕入れた時、これもごく希ですが、似て非なる別のバラが一本だけ混入している事があります。生産者が気を利かせて一本だけ別の色をサンプル替わりに入れてくれたのか、純然に間違って入ってしまったのか、遊び心なのかを知ることはできないでいるのですが、お客様から『一本だけは別の…』と言われると、どうもその状況を思い出してしまうんですね。ヘンだと申しているのではないんですよ、どうしてそうするのかな?という事で。
最近で驚いたのが『アレンジメントの技術を見込んでお願いします。ピンポン球だけでアレンジメントを作って欲しい』という要望…。???できなくないですよ。むしろお花という素材を使わずにアレンジメントを製作してみよとか、ワクワクしてしまう自分がいる。しかしどうしてその発想に結び付いたのかを知りたいと思うわけです。私は卓球の経験が温泉でくらいしかないので、ピンポン球を買いに行くわけですが、色々な色や模様があるんですね!あれには驚きでした。
『出来上がったアレンジメントに女性のショーツを被せて納品』という驚くべきご要望もありました。しかもTバック!もう製作のアイデア段階では燃えに萌えたわけですけれど、実際に手に取るとね…ええ。男性はいけませんわ。ご注文主様からのお許しもあるのでご用途も打ち明けますと、全国のステージでショーをしているあるストリップ女性のファンの方だったんですね。妙に納得したような…でもソレってどうなの?と納得してしまった事に自省してみたり…(笑)。ちなみになかなかない経験ですからお教えしますけど、ショーツを被せるとなると結構大きいアレンジメントになります…。無駄知識ですね。

昨年に引き続き今年も節電の夏になります。こうなると「より涼しく感じるような」というご要望が増えます。気持ちはとてもよく判ります。より涼しげなデザイン、そういった素材の使用方法を研究しようと今から考えております。


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