さて、私を良く知る人達から、私の風貌は実年齢より5歳以上上に見えるという事らしく、事あるごとに「オヤジくせー」とか「落ち着いてる」とか「シッカリしてる」など表現はともかくとして、つまり実年齢より老けているという事を耳にします。もう自分でも諦めている部分が多いのですが、そんなに四六時中疲れているような態度や表情をしているわけでもありませんし、何か滲み出ているのか…と深く考えるほど鬱になるのでやめました(笑)。
そんな中、私の父を良く知る方々から言われるのが「ハゲないよなぁ」です。私の父はハゲている。そりゃあもう立派にズルむけ。思い起こせば30代からハゲ始めていた気がします。ハゲが遺伝的要因によって起こるとするならば私も要注意という事になりますが、まぁまず私は現在のペースであればハゲる事はないでしょう。私はハゲませんっ!すると今度は「隔世遺伝説」を唱える人もいます。私はハゲず、私の子供にハゲが遺伝するというものです。これは母方の父系からしか起こらないため、父親がハゲていても私にも私の子供にも影響がなさそうです。逆にいうと、当家一族の先祖を辿ってみても、ハゲているのは私の父だけという不思議。彼だけ突然変異だったのか?と一応の結論を付けております。当人はあまりハゲていることを落ち込んで考えたりしておらず、むしろ自分の頭を明るくネタに使用してしまうほど。恥ずかしいからやめて!と思う事もあったほどでした。
髪の毛は人間の体の中でもかなり早い速度で成長する細胞です。平均一年間で11センチ伸びるらしい。ちなみに最も早く伸びるのがヒゲで一日に0.4ミリとのこと。髪は大変強いらしく、一本で100グラム、頭全体では12トンの重さを支えられ、この強度はアルミニウムに匹敵するというからじつはスゴイんだなぁと。でもこれは髪の毛自体の強度で、毛根が耐えられる重さじゃないようですから、よい子は真似しないように。
頭髪を調べていて興味深いのは金髪です。天然の遺伝による金髪は全人口の2パーセントしかいないという!しかも劣性遺伝なので、同じ金髪同士で結婚しないと、たやすく金髪は減っていってしまうんですね。余計なお世話ですが美しいブロンドの女性には憧れます。是非絶滅しないで欲しいと願うばかりです。その反面、金髪の人たちは黒髪を羨ましがるんですよね。無いものねだりです。
ハゲについてウィキペディアを読むと、思わず笑ってしまう内容が真面目に書かれています。是非ご参照下さい。『ハゲ』
また、これに関連してどんどんダークサイドに入っていくと「パ○パン」とか面白い!(※チョットびっくりします。お食事中の方、未成年者はお控え下さい。)
ハゲてもカッコイイ人っていいなぁと思う店長でした。
![]() クリックでフサフサ? | ![]() |